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令和元年度「とちぎ夢ファーレ」事業報告(合戦場の知名度を全国区にする会)

印刷 大きく印刷 更新日:2020年11月13日更新
<外部リンク>

令和元年度「合戦場の知名度を全国区にする会」実績報告

 事業名:合戦場の知名度を全国区にする会

団体情報

合戦場の知名度を全国区にする会
(作成・発行後、無料で配布されている冊子)

 団体名:合戦場の知名度を全国区にする会

 代表者名:漆原 康史

 会員数:5名

この活動を始めた動機(目的)

 全国的にも珍しい地名の合戦場の知名度を全国区にすることです。

 新聞・テレビ・ラジオで注目度の高い金のポスト、日立製作所創業者小平浪平翁を広めるために、全国丸型ポストサミットや小冊子、SNSでPRする活動を展開します。

実際に令和元(平成31)年度に行った活動とその成果(結果)

 4月 補助金を交付していただく(Aコース5万円)

 5月 合戦場の知名度を全国区にするために、合戦場を網羅した冊子を作成し配布(3月末までに600部作製交付された補助金を大きくオーバー。)。

  全国丸形ポストサミット(小田原)にて、合戦場の金のポストと日立製作所創業者小平浪平生誕地をPR。
約100名以上の参加者へ資料を配布。

  活動の内容は下野新聞にも2回掲載され(発行部1日30万部)、多くの皆さんに合戦場の知名度を知っていただけた。             

苦労した点や良かった点

【苦労した点】

小平浪平翁について調査するために、古い文献や日立製作所の非売品の図書等を古書店やインターネットで高額となっている物を集めることが最も苦労しました。

また、交付していただいたAコースの5万円ではトナー代にしかならず、600部の紙代等は大きく持ち出しとなってしまいました。

【良かった点】

作成した冊子の内容がテレビ、新聞、ラジオでも取り上げられ、少なからず知名度を上げることができた。             

これからの展望

 令和2年度はBコースにステップアップして、製本された冊子を作成して更に合戦場の知名度を全国区にする活動を行いたいと考えています。

 小平浪平翁を栃木から支えた兄儀平氏についても調査します。

この団体や事業に関する質疑応答コーナー

この活動に寄せられたご意見・ご質問に対する回答は以下のとおりです。

【質問】・知名度を全国的にした結果、具体的に何がどのような状態になるのが、会の最終目的なのでしょうか。興味があり知りたいと思いました。

【回答】・知名度を全国区にすることによって、合戦場の知名度が上がり、合戦場の偉人「小平浪平」翁の名も全国区になることを最終の目的としていますが、目的が終了しないよう未完成なまま継続して周知活動をしていきます。

 

【質問】・活動の結果の反響と思われる実感などあれば教えてください。

【回答】・ご存じのとおり、テレビ、ラジオ、新聞での報道機関への露出も大きく、何よりも市内外、県内外と、多くの皆様に合戦場という地名に興味を持っていただけたことが、大きな反響だと思っています。

 

【質問】・新聞等でご活躍の様子を目にしています。知名度上昇とのことですが、このことによる地域住民や商店等での反応や変化等があれば教えてください。

【回答】・地域の皆様からは、県外の親戚・知人から、「連絡があったよ」「有名になってるよ」「疎遠になっていた友人・知人から、久々の連絡があった」等、驚きと喜びのお言葉をいただいています。商店からは遠方からもお客様が訪れるようになった(県北の旅行の帰りに立ち寄った等)と、驚きの声を聞いています。

 

【質問】・約600部の冊子を作成し配布されたが、当初目標として何部配布を予定していましたか?もし、目標に達していなければ、今後どのように工夫されますか?

【回答】当初、冊子の作成・配布は、いただいた予算の関係上200部を予定しておりましたが、反響が大きく、また、新聞掲載ごとに記事を追加する必要が生じたことから、400部を増刷しました。目標は大きく達成しましたので、来年以降は600部を基本に作成予定です。(2020年度は730部作製し、9月30日には、配布終了しました。)

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