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令和元年度「とちぎ夢ファーレ」事業報告(こころの栄養(とちぎおもちゃ図書館))

印刷 大きく印刷 更新日:2020年11月13日更新
<外部リンク>

令和元年度「こころの栄養(とちぎおもちゃ図書館)」実績報告

 事業名:おもちゃの維持管理事業

団体情報

 団体名:こころの栄養(とちぎおもちゃ図書館)

 代表者名:篠崎あずみ

 会員数:30名程度

 メールアドレス :tanpopo5@cc9.ne.jp

 HPのURL:https://ameblo.jp/tochigiomocha/<外部リンク>

この活動を始めた動機(目的)

とちぎおもちゃ図書館は、平成元年に栃木市身体障がい児親の会が中心となり、「親子で安心できる場、ホッと一息できる場」をと開設されました。

平成4年に現在の栃木保健福祉センターに場所を移し、障がいの有無にかかわらず、だれもが利用できる遊び場として今も続いています。

実際に令和元(平成31)年度に行った活動とその成果(結果)

おもちゃ1

年8回のおもちゃ修理や、ボランティアによる館内の清掃やおもちゃの手入れといった環境整備により、年5回のイベントと221日の子育てサロン開館を行いました。

コロナのため2月下旬より休館しましたが、4月から延べ5103人の来館者を迎え、おもちゃを通じてコミュニケーションをとり、こどもたちの豊かな心を育むことができました。

苦労した点や良かった点(全体的)

平日毎日、午前と午後に2時間ずつ開館するため、スタッフの空きが出ないようにするのが大変でした。

ボランティアスタッフは常時募集していますので、興味がある方は、ご連絡ください。こどもと触れ合うことで、こちらも笑顔や元気をもらえます。おもちゃは、それで遊ぶこどもだけでなく、それを見守る大人のこころの栄養にもなるようです。

 これからの展望

令和2年4月から、とちぎおもちゃ図書館は、子育て支援センターたんぽぽとしても機能することになりました。

これまで行ってきたことは、そのままに、より充実した子育て支援を行っていきます。

この団体や事業に関する質疑応答コーナー

この活動に寄せられたご意見・ご質問に対する回答は以下のとおりです。

【質問】・地道に活動を継続されていることに敬意を表します。今後の展望で、子育て支援センターたんぽぽとして充実するとありますが、充実する部分について教えてください。

【回答】・専任職員を配置し、常時スタッフ1名→2名、開館時間4時間→5時間、年間イベント6回→12回にし、おもちゃの貸出を始めました。

【質問】・参加者からのアンケートなどは行っていますか?もし行っていたら、その結果を事業や運営に、どのように反映させていますか?

【回答】・館内に意見箱を設置していますが、来館者との会話や遊ぶ様子を見ている中で、感想や意見を取り入れるのがほとんどです。主なものは日報に記録し、月に一度のスタッフ会議で共有、対応を考えるようにしています。

 

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