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令和元年度「とちぎ夢ファーレ」事業報告(サッカー教室プロジェクト推進委員会)

印刷 大きく印刷 更新日:2020年11月13日更新
<外部リンク>

令和元年度「サッカー教室推進プロジェクト」実績報告

 事業名:サッカーを通してスポーツの楽しさを広める

団体情報

 団体名:サッカー教室推進プロジェクト

 代表者名:吉田 隆宏

 会員数:10名

サッカー教室1

この活動を始めた動機(目的)

・地域スポーツクラブ(非営利団体・ボランティアによる)の役割として、外遊びをしなくなった子供たちに体を動かす楽しさ、喜びを知ってもらう。また多くの子供たちにチームスポーツを通して挨拶、礼儀、友情などの社会性も学んでもらいたいことを目的として活動行っています。

・この活動(企画)で、子供たちがスポーツに関心を持ってもらうキッカケとなればと考えて活動しています。

実際に令和元(平成31)年度に行った活動とその成果(結果)

・2019年11月3日 『ディエゴ・加藤・マラドーナサッカー教室』

・参加人数:定員100名に対し、100名参加

・参加者 :栃木市内の小学生(1年~6年生) サッカー経験者及び未経験者

・開催場所:栃木市立合戦場小学校運動場

      *当初藤岡渡良瀬グランド開催予定であったが、
        10月の集中豪雨により使用不可となり変更

・教室内容:午前の部低学年(1~3年)、午後の部高学年(4~6年)に2部に分けて開催し、
       ボールを使った準備運動やリフティング、チーム組んでゲーム等

・メディア:栃木ケーブルテレビ取材→放映『とちぎHOTステーション』
       (テロップつきで夢ファーレ助成金による開催アピール)

・成 果:開催をきっかけに、未経験者やどこにも所属しない子供たちが、サッカーに関心をもち
     サッカーを始める参加者も多数いました。また学校を超えた子供達の交流もでき、
     子供達も楽しかったとの感想聞くことができました。

【当日の様子】

サッカー2 サッカー3

サッカー4 サッカー5

サッカー6 サッカー7

サッカー8

 

苦労した点や良かった点

【苦労した点】

・場所の確保について

サッカー教室はサッカーボールを使った教室です。
計画をする上で、外で開催するにあたっては問題ありませんでしたが、開催当日雨天時の場所確保ができず大変困りました。
(参加者が入る市内体育館施設あらゆる施設に交渉行いましたがサッカーボール使用不可)
結果、サッカーボールを使用しないイベントで企画するほかありませんでした。

・サッカー教室の開催を予定しておりました渡良瀬グランドが、10月集中豪雨により浸水急遽使用不可となり、代わりの場所を探すのに悪戦苦闘しました。

・助成金が、講師報酬として使用できないことで、各方面からの協賛金集めることが大変でした。

【良かった点】

・サッカー教室店員100名に対し定員以上の応募がありよかったです。
 特に低学年(3年生以下)の応募が多かったのもよかったです。
 また開催をきっかけに、サッカー部に入部した参加者もいました。

・夢ファーレ助成金協力の上で開催アピールできたため、賛同して頂ける企業さんがあり、開催にあたり支援して頂けました。

・当日栃木ケーブルテーブル撮影していただき、「とちぎHOTステーション」で放映されたことにより反響がありました。

 これからの展望

・2020年度以降も毎年サッカー教室開催と子供たちにサッカーはじめとしたスポーツの楽しさを広めるための活動を行っていきたいと考えております。

しかし助成金の使用縛りと雨天時の場所確保の問題が大きく、今期助成金申請をせずに違う形で広める方法を模索しております。

 市にお願いしたいこと

・栃木市への要望として、雨天時を想定した際の開催について非常に苦労しました。
 せめて1回単位のイベントぐらいは、市内体育館でのボール使用を認めていただくよう強く要望致します。

この団体や事業に関する質疑応答コーナー

この活動に寄せられたご意見・ご質問に対する回答は、以下のとおりです。

【質問】・講師費用について補助対象外となりましたが、実施後費用効果を検証する中で、今回の講師以外の選択肢についての意見などはありましたか。またサッカーボールの体育館利用制限について、その理由は何であるか把握されていますか。最後に今回めでたく応募多数となったその原因は何かとお考えですか。

【回答】 (1)選択肢について

・選択肢についての意見は特別ありませんでした。

 (2)体育館利用制限理由について

・体育館等の室内運動施設の利用制限については理解した上での課題提議させて頂きました(雨天時の開催場所の確保)。

 (3)応募多数の要因は何か?

・講師の知名度効果

・チラシ配布効果及びメディア放映等の効果

・過去開催(2回)の反響

上記の点が要因と考えております。

【質問】・定員以上となった参加者には、何か対応されたのでしょうか?(実績が100名定員100名参加となっていたので…)

【回答】・応募者数が112名。先着順100名で決定しましたが、途中5名のキャンセルがでたため5名を追加し、100名で開催しました。

【質問】・サッカー未経験者が約15名参加していますが、その後は把握されていますか?終了後の反省会では、どのような意見が出て、今後の活動にどう生かしていきますか?

【回答】・開催後詳細まで把握しておりませんが、数名サッカーに関心を持ち、サッカースクールや少年サッカーチームに入部したとの情報確認しております。

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