聴覚障がい者を対象とした応急手当講習会を実施しました
いざというときのために応急手当ができるように
令和元年12月15日日曜日9時00分から栃木市消防署で聴覚障がい者を対象とした救命講習会を開催しました。今回は「栃木市聴覚障害者協会」の会員12名が3グループに分かれて「とちぎ視聴覚障害者情報センター」の手話通訳者3名の協力を得て受講されました。倒れている人の反応確認から119番通報、胸骨圧迫、AEDの使い方など、救急車が到着するまでの流れを繰り返し実施し、とても熱心に学んでおられました。
聴覚障がいをお持ちの方も応急手当を学ぶことで、大切な家族や友人を救うことができます。
いざというときのために1人でも多くの方々に救命処置の方法を学んでいただき、救命率の向上を目指してまいります。