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平和を願うブロンズ像「碑(いしぶみ)」

印刷 大きく印刷 更新日:2020年5月27日更新
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「碑(いしぶみ)」は、旧栃木市の非核平和都市宣言10周年を記念して、平成8年に栃木市総合運動公園内に設置されました。

 当時、市内の「栃木『この子たちの夏』を上演する会」が、被爆者の朗読劇「この子たちの夏」を公演した益金などで購入し、平和への願いを込めて、市に寄贈したものです。

 栃木市出身の彫刻家 鈴木 徹(すずき てつ)さんの遺作で、新しい生命を宿した裸婦が「Peace to World」(世界に平和を)というメッセージを刻んだ石を手にしています。台座には、旧栃木市の非核平和都市宣言が刻まれています。

 

「碑」の画像

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