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【2024.9.25】身近なものが防災グッズに変身!防災講座を開催しました。

印刷 大きく印刷 更新日:2024年10月10日更新
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 9月25日(水)栃木市役所3階正庁にて第3回男女共生大学を開催しました。
「災害が起こったときに~あなたが支援できること~」のテーマで、日本赤十字社栃木県支部の方々に講話と実演をお願いしました。

 講話では、まず災害への備えとして「自助・共助・公助」が大切であること、また避難生活の支援では、
1 正確な情報を提供する
2 高齢者の話を聞き受け止める
3 必要に応じて専門機関へつなぐ
4 生活不活発病に留意する
等々、実際の避難生活の中で配慮すべきことを教えていただきました。

 続いて実演に移り、ふろしきを使ったリュックサックや、新聞紙を使ったスリッパ、タオルケットガウンといった防災グッズの作り方を丁寧に教えていただきました。どれも身近にあるもので作れるのでとても参考になりました。

 ふろしき  
  ふろしきリュック

 新聞紙スリッパ
   新聞紙スリッパ

 タオルケットガウン
  タオルケットガウン

 最後に、避難生活の中で欠かせないリラクゼーションの方法として、声を掛けながらのマッサージや少量の湯で作れるホットタオルなども、実演を交えて教えていただきました。

 

【参加者の感想】

・身の回りにあるものや少しの工夫で様々な用途で使用できるということが、改めて分かって有意義な時間になった。ホットタオルやガウンなど、家族のためにもこれから役立ちそうだ。忘れずに実践できればと思う。

・今回の講座で、‟私にできること”が見つかるかもしれないと思い受講した。講義のほかに実技もありとても良かった。実技はもっと他のことも知りたいのでまた講座をやってほしい。

 

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