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お父さんと一緒に作る「パパ!っとおやこ料理教室」を開催しました

印刷 大きく印刷 更新日:2025年9月1日更新
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 令和7年8月24日(日曜日)、1~4年生の小学生と父親を対象にした「パパ!っとおやこ料理教室」が、きららの杜とちぎ蔵の街楽習館にて開催されました。

             クッキングパパ

 料理や子育てというと、とかく母親の役割というイメージをお持ちの方がまだまだ多く、今回そのイメージを払拭すべくお父さんと小学生のお子さんを対象に企画した初めての料理教室です。

メニュー

     〇ブロッコリーとベーコンのミルククリームパスタ

     〇エリンギとサルシッチャ

     〇カルピスゼリー        

講師紹介

​   講師として指導していただいたのは、sottodeli(ソットデリ)店主の栗原碧さん。栃木市のメイン通りにあるカフェ「くりとくら」にて、寺尾地区の食材を積極的に使った弁当や総菜の販売を行っています。「店舗を持たない総菜屋」として各種イベントに出店し、人気を集めています。

 三峰山   くりとくら

 

いよいよ料理開始~♪

はじめに、「カルピスゼリー」を作ります。

ボールに入れた熱湯に粉ゼラチンを入れ、よく混ぜて溶かします。溶けたらカルピス(原液)を加え、さらに混ぜます。カップに流し、みかんとパイン2種類のフルーツを入れて冷蔵庫でしばらく冷やします。

カルピスゼリー2

 

次に、「エリンギとサルシッチャ」を作ります。

*サルシッチャとは、イタリア語で「腸詰め」という意味で、肉などの食材をハーブやスパイスと共に腸詰めにしたものを指します。

 

豚ひき肉と、塩、にんにく、こしょう、パセリを混ぜ、一口大にしてフライパンに並べます。

サルシッチャ

両面をオリーブ油で焼いて、一緒にエリンギを炒めます。

サルシッチャ2​ 

にんにくの香ばしい香りが、部屋いっぱいに広がります。

最後に塩とワインを回しかけ、こしょうを振ってパセリを散らします。

 

最後は、メインの「ブロッコリーとベーコンのミルククリームのパスタ」です。

フライパンにオリーブ油とベーコンを入れ中火でじっくり炒めます。こんがり焼けたら、火を止め 水、牛乳、コンソメ、にんにくを加え、再び火をつけます。

フライパンのふちがふつふつと湧いてきたらパスタを半分に折って加えます。くっつかないように混ぜながら袋の表示時間のとおりに煮ていきます。

パスタ

残り時間4分になったら、ブロッコリーと粉チーズを加えて混ぜます。とろみがつくまで煮詰めていきます。

最後に味を見て、塩で調整します。

パスタ 焦がさないよう慎重に~♬

お皿に盛り、温泉卵やパセリ、黒こしょうをトッピングします。

出来上がり 美味しそう💛

今回の参加者のお父さんたちは、普段から台所に立って料理をしているのか、手際のよいお父さんが多く、子どもに計量カップの量り方や、ひとつまみの塩の振り方などをていねいに教えていました。

 

アンケートでは、

   初めて子どもと料理をすることができ、良い機会でした。

   父子で行う料理教室は珍しいので、良い経験ができ参加してよかった。

   「フライパン一つで作る」パスタという調理方法を学べたので、レパートリーが一つ増えて良かった。

など、参加されたお父さんたちからとても好評でした。

子どもがお父さんと一緒に料理を作るのは、普段なかなか出来ないので、この講座が夏休み最後の素敵な思い出になってくれそうです。

 

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