【2025.10.17】映画「レディ・マエストロ」上映会を開催しました。
10月17日(金曜日)とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)にて第4回男女共生大学を開催しました。今回は2018年のオランダの伝記映画「レディ・マエストロ」を上映しました。たくさんの方に足を運んでいただきましてありがとうございました。女性でも夢を追うことができる勇気について考えることができました。

© Shooting Star Filmcompany - 2018
【映画あらすじ】
1926年、ニューヨーク。オランダからの移民アントニアは、「女性は指揮者になれない」と言われながらも、指揮者になるためならどんな困難にも挑むと決めていた。音楽への情熱だけは誰にも負けない彼女は、ナイトクラブでピアノを弾いて稼いだ学費で音楽学校へ通い始める。だが、ある“事件”から退学を余儀なくされ、引き留める恋人を置いて、アムステルダムからベルリンへと渡ったアントニアは、遂に女性に指揮を教えてくれる師と巡り合う。しかし、憑かれたようにレッスンに没頭するアントニアに、出生の秘密、恋人の裏切り、女性指揮者への激しいバッシングなど、次々とアクシデントが襲い掛かる──。
女性指揮者のパイオニア、アントニア・ブリコが女性でも指揮者になるという夢を追いかけ、自らの手でその夢を掴んでいく物語。
【参加者の感想】
・自由の国アメリカにも昔はこんなにも女性差別があったのかと気付かされた。
・まだまだ男女の差別はなくなっていないと思った。
・女性の人生をかけて生きる信念を感じる良い映画だった。
・毎日生活している中でも、女性だから…という問題に直面することがある。
・「女性だから」と諦めないことが大切だと感じた。女性の意見も通る世の中にすることが大切だと感じた。




