【とちぎ市男女共生大学】おやこ防災講座を開催しました☆
6月28日(日曜日)、きららの杜とちぎ蔵の街楽習館大交流室にて、おやこ防災講座が開催されました。講師に、栃木県防災士会の防災士 大森敦子氏をお招きし、減災に関するワークショップや防災グッズの体験を通して、子どもから大人まで一緒に学べる防災に関するお話をいただきました。当日は、11家族27名の小学1年生以上の子どもと保護者が参加してくださいました。
講師 大森 敦子 氏 (栃木県防災士会 防災士)
食物アレルギーっ子を育てながら、子育て目線も持つ、実践派の防災士!

他にも、学校支援関係、子育て支援関係、まちづくり関係と大変幅広い分野で現在ご活躍中です。
講話について
「調べよう!自分の避難所」「見てみよう!過去の災害について」「考えよう!家庭での危険」「体験しよう!防災グッズ」の4つのテーマで講話をいただきました。
「VACAN」というアプリで、どこに避難所があるか調べたあと、過去の災害時の様子の写真を見ながら、栃木県ではどのような災害が多いのか、子どもたちも考えながら真剣に先生のお話を聞いていました。写真を見ていると、「ここで問題です。今見た写真の中に偽物の写真があります。」と先生から出題がありました。提示された写真の中には、AIで作られた偽物の写真が何枚かありました。災害時には、ネット上に嘘の情報が出回ることがあり、全てをすぐに信じて拡散するのではなく、発信元を確認し、正しい情報を得ることが大切で、命が助かることにつながると伝えてくださいました。
後半は、配付されていた家の間取り図が書かれたワークシートを使い、家の中にはどんな危険が潜んでいるか、もし大きな地震があったとき、家具の配置は安全か、親子で話し合いながら家庭での危険を考えました。また、ダンボールベッドの組み立て体験も行い、いざダンボールベッドを使うとなった時、自分たちで組み立てなければいけない状況を想定して、協力しながらベッドの組み立てを行っていました。
最後には、災害時の男女共同参画視点の重要性についてのお話があり、男女だけでなく、高齢者、若い世代、子育て世代、障がいをもった方など、「様々な視点が入ることで、防災は強くなる!」ということを伝えてくださいました。
講座終了時には、先生から「防災リーダー任命書」が授与され、防災への意識を高める講座となりました。
参加した保護者からの感想
・初めて知ることや考えていなかったことが多くあり、子どもと一緒に取り組むことでよい学びになった。
・子どもを家庭の防災リーダーに任命することで、自ら防災について考えることになる。良い方法だと思った。
・地震が続いているため改めて日頃の減災・防災を考えるきっかけになった。
・防災グッズの用意をしていないので、子どもと選びに行こうと思う。
子どもたちからも
災害時の防災リーダーとして家族のためにがんばりたいと思った。
といった感想がありました。
この講座が、改めて防災について考え直すことができるよいきっかけとなっていると嬉しいです。たくさんのご参加、ありがとうございました!!




