特別企画展
「アートになった猫たち 今も昔も猫が好き」
11月3日(金曜日・祝日)~12月24日(日曜日)
併設展 収蔵品展
猫は古来より人を癒し、人々の暮らしに寄り添ってきました。猫は芸術家の心も捉え、多くの美術作品のモチーフになりました。今から200年前の江戸時代にも猫ブームがあり、浮世絵では、美人画や戯画に描かれ、女性と戯れる猫、踊る猫、芸をする猫のほか、化け猫の姿でも登場し、歌川国芳の描いた猫は大変人気を博しました。近代になると竹久夢二や藤田嗣治が自らの作品に猫を採り入れています。本展は、近現代絵画から浮世絵、立体作品まで、猫づくしの展覧会です。今も昔も人を惹きつけてやまない猫のさまざまな表情をお楽しみください。
また併設展として、所蔵の喜多川歌麿の肉筆画「女達磨図」(前期)、「三福神の相撲図」(後期)、「鍾馗図」(後期)、田中一村の没後40年を記念して一村が奄美大島で撮影した写真など約10点を前期・後期に分けてご紹介します。
一般(高校生以上)/500円(300円)中学生以下は無料
( )内は20名以上の団体割引料金
身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1名は無料
栃木市、栃木市教育委員会、とちぎ蔵の街美術館
朝日新聞宇都宮総局、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局、NHK宇都宮放送局、株式会社エフエム栃木、栃木ケーブルテレビ、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送
中右 瑛(国際浮世絵学会常任理事)
E.M.I.ネットワーク
「プラバンで猫キーホルダーを作ろう!」
2、3は観覧券をお求めのうえ、美術館受付にお集まりください。