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特別企画展「田村セツコのHAPPYがいっぱい!」

印刷 大きく印刷 更新日:2019年8月4日更新
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特別企画展 「田村セツコのHAPPYがいっぱい!」

田村セツコのHAPPYがいっぱい展チラシ表面 田村セツコのHAPPYがいっぱい展チラシ裏面

田村セツコ(1938年生まれ)は、1950年代後半に少女雑誌界にデビューし、現在も第一線で活躍するイラストレーターです。1960~70年代には少女雑誌『りぼん』や『なかよし』のおしゃれページで活躍、「セツコ・グッズ」が大変人気を博しました。サンリオ『いちご新聞』では、1975年の創刊以来、現在まで連載が続いています。詩作やエッセイも数多く手がけ、田村セツコのイラストや言葉には、人を幸せにする力があります。

幼少期には、栃木県上都賀郡西方村(今の栃木市西方町)に疎開をしていた時期がありました。2018年にとちぎ蔵の街美術館で開催した、師である松本かつぢ展に続き、ゆかりのある栃木で、初期の貴重な作品から最新作まで、田村セツコの長きにわたる幅広い活動を紹介します。イラスト原画、油彩、コラージュ、グッズ類など、多彩な作品を通じて、ハッピーな気持ちになれる展覧会です。

会期

2019年4月27日(土曜日)~8月4日(日曜日)

開館時間

午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日

毎週月曜日(祝日の場合は開館し、翌日休館)

観覧料

一般(高校生以上)/500円(300円)、中学生以下は無料()内は20名以上の団体割引料金
*身体障がい者手帳、療育手帳、精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方とその介護者1名は無料

主催

栃木市、栃木市教育委員会、とちぎ蔵の街美術館

後援

朝日新聞宇都宮総局、産経新聞社宇都宮支局、下野新聞社、東京新聞宇都宮支局、毎日新聞宇都宮支局、読売新聞宇都宮支局、株式会社エフエム栃木、栃木ケーブルテレビ、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送

 

関連イベント

対談「田村セツコのハッピー・ライフ」

制作活動について、人生について、田村セツコの素顔について、本人と内田静枝さんが対談します。
出演:田村セツコ、内田静枝(弥生美術館学芸員)
日時:2019年6月1日(土曜日)午後2時~(90分程度)
場所:とちぎ蔵の街観光館 2階多目的ホール
定員:60名(当日受付先着順 参加無料)

ワークショップ「わたしのHAPPYちゃんを作りましょう」

田村セツコの人気キャラクター、HAPPYちゃんのかわいいチャームを作ります。
講師:田村セツコ
日時:2019年7月7日(日曜日)午後2時~(90分程度)
場所:とちぎ蔵の街観光館 2階多目的ホール
定員:30名(4月23日から電話申込先着順 参加無料)
申込:とちぎ蔵の街美術館 電話0282-20-8228

担当学芸員によるギャラリートーク

日時:6月9日(日曜日) 6月22日(土曜日) 7月14日(日曜日)
いずれも午後2時~(40分程度)