喜多川歌麿(?~1806)は美人画の大家として知られる江戸時代中期の浮世絵師です。栃木の豪商たちと親交があり、何度か栃木を訪れたと考えられています。歌麿と栃木との関係を長年にわたって研究されてきた故渡辺達也氏ご所蔵の資料が平成25年、市に寄贈されました。本展では渡辺達也コレクションとともに、近年発見された歌麿の肉筆画《女達磨図》《鐘馗図》《三福神の相撲図》と関係資料を中心に、歌麿と栃木の関係を探ります。あわせて市所蔵の浮世絵・石川コレクションをご紹介します。
栃木市、栃木市教育委員会、とちぎ蔵の街美術館
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「再発見 喜多川歌麿《深川の雪》の魅力ととちぎの夢」
10月25日(土曜日)11月9日(日曜日)、11月30日(日曜日)12月13日(土曜日)各日午後2時から