生ごみの「3きり運動」にご協力をお願いします
栃木市の家庭から出るごみの中で最も多いのが「生ごみ」です。
その量は平成30年度で約1万6000トン(食品ロス実態調査からの推計値)にものぼり、一人当たり年間約100kgにもなります。
そのうち、約27%の年間約4300トンは、「食べ残し」や「手をつけていない食料品」といった無駄に出されているもの、いわゆる「食品ロス」と呼ばれるものです。
これらの「食べ残し」や「手をつけていない食料品」を調べてみると、全く手をつけずに出されている食料品の割合が約11%の年間1800トンもあり、これは一人当たり年間約11kgにもなり、一人一人が「もったいない」を意識しながら食べ物を無駄なく大切に消費していくことが必要です。
栃木市では、生ごみの減量化や食品ロス削減のため、「3きり運動」を推進しています。
生ごみの「3きり」の取組みである「使いきり」、「食べきり」、「水きり」に皆様のご協力をお願いします。