ごみの排出及び処理状況について
ごみの排出及び処理状況について
栃木市では、環境負荷の少ない循環型社会の実現に向けて、水切り・食べきり・使いきりの「3きり運動」などを推進し、ごみの排出量の削減に取り組んでいます。
ごみ排出量の削減を目指し、ごみの減量化に取り組めるよう、ごみの排出及び処理状況の結果をお知らせします。
ごみの排出・処理状況
年度 | 令和5年度 | 前年度比 | 令和4年度 | 令和3年度 |
---|---|---|---|---|
人口(人) | 155,092 | 0.7%減 | 156,140 | 156,301 |
ごみ総排出量(t/年) | 47,355 | 4.4%減 | 49,514 | 52,568 |
1人1日当たりのごみ排出量(g) | 837 | 3.7%減 | 869 | 921 |
生活系ごみ排出量(t/年) | 30,488 | 3.9%減 | 31,708 | 32,435 |
1人1日当たりの生活系ごみ排出量(g) |
539 | 3.1%減 | 556 | 569 |
※1人1日当たりのごみ排出量=総排出量÷人口÷365日
年度 | 令和5年度 | 前年度比 | 令和4年度 | 令和3年度 |
---|---|---|---|---|
最終処分量(t/年) | 5,450 | 57.2%増 | 3,467 | 4,411 |
総資源化量(t/年) | 5,514 | 29.0%減 | 7,765 | 7,626 |
資源化(リサイクル)率(%) | 11.6 | 25.8%減 | 15.7 | 14.5 |
※令和5年度については、とちぎクリーンプラザ基幹的設備改良工事に伴い、溶融スラグの製造を中止したことにより、資源化量及び資源化率が例年と比較して減少しています。
ごみ減量やリサイクルを推進すると、こんな効果が!?
環境負荷の低減
- 資源を大切にして、有効活用することによる省資源化
- ごみ収集やごみの焼却に使用する化石燃料の削減
- ごみを焼却する際に発生するCo2排出の削減
処理コストの削減
- 焼却炉などの中間処理施設の維持管理費の削減
- ごみの収集や処理経費の削減
処理施設の延命化
- 処理施設の長期利用による将来世代への負担軽減
「ごみの減量化」に取り組みましょう!
私たち一人ひとりが、ごみ排出量の削減を目指し、ごみの発生抑制・再利用・再資源化などをこれまで以上に推進し、持続可能な循環型社会の実現に向けて、市・市民・事業者が一丸となり、「ごみの減量化」に取り組みましょう。
【栃木市ごみ減量宣言 抜粋】
(参考URL)https://www.city.tochigi.lg.jp/soshiki/102/58338.html