栃木市民特別講座「まちぐるみで認知症高齢者を支える」開催のお知らせ
栃木市民特別講座『まちぐるみで認知症高齢者を支える』を開催します
日本は、世界で経験したことのない、「超高齢社会」を迎えています。長生きは喜ばしいことですが、老後の重要な課題のひとつであるのが「認知症」です。
わが国の認知症高齢者の数は、65歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。今や、「認知症」は誰でも関わる可能性のある身近な病気です。
その身近な病気をまちぐるみで支えようというコンセプトのもと、市民特別講座を開催します。
基調講演では、獨協医科大学脳神経内科准教授 日光医療センター脳神経内科科長 獨協医科大学病院認知症疾患医療センター副センター長の渡邉由佳氏に「コロナ時代の認知症~認知症の予防と早期診断~」と題してご講演をいただきます。
また、事例報告「大平地域における認知症高齢者等声掛け模擬訓練の実施状況について」では、その取組をご紹介していただきます。
会場では、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、座席を1つずつ空けての着席、会場内での検温、手指消毒、マスク着用等、感染対策にご協力をお願いいたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
日時 |
令和4年9月24日(土曜日)午後1時30分~3時30分 |
---|---|
場所 |
とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館) 大ホール |
参加費 |
無料(申込不要) |
内容 |
第1部 基調講演 「コロナ時代の認知症 ~認知症の予防と早期診断~」 第2部 事例報告 「大平地域における認知症高齢者等声掛け模擬訓練の実施状況について」 ※手話通訳・要約筆記あります |