指定緊急避難場所・指定避難所
指定緊急避難場所・指定避難所
栃木市の指定緊急避難場所・指定避難所
優先的に開設する避難所・自主避難所
- 優先的に開設する避難所
災害時にいち早く避難所を開設できるよう、栃木市の避難所のうち23か所(土砂災害の場合は10か所)を、「優先的に開設する避難場所」として準備をしています。 - 自主避難所
市が避難情報を発令する前でも、災害への不安がある方が自主的に避難するため、市内10か所の「自主避難所」を、早めに開設する場合があります。
地区 | 避難所名 | 土砂の優先避難場所/ 自主避難所 |
洪水の優先避難場所 |
西方 | 真名子小学校校舎 | ○ | ○ |
関東ホーチキにしかた体育館(西方総合文化体育館) | ○ | ○ | |
都賀 | 都賀公民館 | ○ | ○ |
合戦場小学校体育館 | ○ | ||
栃木 | 寺尾中学校 | ○ | ○ |
吹上公民館 | ○ | ○ | |
皆川公民館 | ○ | ○ | |
きららの杜とちぎ蔵の街楽習館(栃木市市民交流センター) |
○ | ○ | |
国府北小学校 | ○ | ||
南小学校校舎 | ○ | ||
栃木東中学校校舎 | ○ | ||
栃木西中学校校舎 | ○ | ||
とちぎコミュニティプラザ | ○ | ||
学悠館高校体育館 | ○ | ||
大平 | 大平公民館 | ○ | ○ |
大平中央小学校校舎 | ○ | ||
大平東小学校校舎 | ○ | ||
大平南小学校体育館 | ○ | ||
岩舟 | CITY GYM & SPA 遊楽々館(岩舟健康福祉センター) | ○ | ○ |
岩舟公民館 | ○ | ||
藤岡 | 藤岡保健福祉センター | ○ | ○ |
藤岡小学校校舎 | ○ | ||
旧藤岡第二中学校 | ○ |
避難所を開設した場合は、下記の手段でお知らせします。
市で開設する前に避難することはできません。避難所を開設しているかどうか、必ず事前に確認してから避難してください。
自主避難所(10か所)を開設した場合
- 栃木市ホームページ
- テレビ、ラジオ などの報道機関
- 市のSNS(X<外部リンク>、Facebook<外部リンク>)
- FMくらら857<外部リンク>
- cc9生活安全情報メール<外部リンク>の「栃木市緊急情報」(登録制)
- 避難所の開設・混雑情報配信サービス「VACAN(バカン)」<外部リンク> など
優先的に開設する避難所(23か所)を開設した場合
- 緊急速報メール(栃木市内にある携帯電話に自動で配信されます)
- 防災行政無線(防災スピーカー)、防災ラジオ
- 栃木市ホームページ
- テレビ、ラジオ などの報道機関
- 市のSNS(X<外部リンク>、Facebook<外部リンク>)
- FMくらら857<外部リンク>
- cc9生活安全情報メール<外部リンク>の「栃木市緊急情報」(登録制)
- 避難所の開設・混雑情報配信サービス「VACAN(バカン)」<外部リンク> など
避難に必要な物を確認しましょう
避難先で一泊することを目安に、必要となるものを準備しておきましょう。
避難所に避難する場合は、食べ物・飲み物を必ず準備!
災害が迫っている時に命を守るための「緊急避難」の際は、飲食物も含めて、必要となるものは自分で用意するのが災害対策の原則です。
避難所に避難する場合は、必ず食べ物・飲み物を持って避難をお願いします。
避難所以外の避難先も検討しましょう
一般的には「避難」=「市の避難所(緊急避難場所)に行くこと」というイメージがありますが、大人数が一度に避難してくる避難所よりも、より良い選択肢があるかもしれません。いくつかの方法を考えておきましょう。
自宅(安全な場所にある場合)
自宅が安全な場所にあるならば、災害時は家から出ないことが一番です。
「ハザードマップ」でご自宅の安全性を確認しましょう。
自宅が「浸水想定区域」や「土砂災害警戒区域」など、水害や土砂災害の危険があるエリアに該当していないか、確認しましょう。
また、浸水想定区域内でも、浸水深50cm 未満であれば、自宅でやり過ごせる場合があります。
栃木市防災ハザードマップ
栃木市地理情報システム<外部リンク>
親戚・知人宅、旅館 など
安全な場所に暮らす、頼れる親戚や知人はいませんか?早いうちから話をしておくと安心です。
安全な場所にある旅館やホテルで災害をやり過ごす方法もあります。
また、車で前もって安全な地域に避難する方法も。
車中泊する場合は、エコノミークラス症候群に注意しましょう。
自宅の2階以上への垂直避難
自宅が浸水想定区域内でも、浸水深3m未満であれば2階でやり過ごせる場合があります(※)。既に浸水が始まっている場合は、避難所へ移動するのは危険なことも。
もしもの場合、2 階で一晩過ごせるか、確認しておきましょう。
必要なものがあれば、あらかじめ2 階に置いておきましょう。
※3m未満でも、「家屋倒壊等氾濫想定区域」や「土砂災害警戒区域」にある場合は、避難が必要です。
栃木市の指定緊急避難場所・指定避難所
優先的に開設する避難所を含め、市で避難所として指定している施設は、以下の一覧表のとおりです。
指定緊急避難場所・指定避難所一覧栃木市緊急避難場 [PDFファイル/189KB](令和6年3月31日現在) [PDFファイル/383KB]
指定緊急避難場所とは
危険が切迫した場合に一時的に避難する場所です。
大雨で土砂災害や洪水などが心配される場合と、地震などで家屋の倒壊が心配される場合では、避難場所に求められる構造などが異なるため、災害の種別ごとに指定しています。
指定避難所とは
災害発生以後、屋内に避難スペースを有し、一定期間滞在できる施設です。
災害が落ち着いた後に、自宅が被災し、帰宅できない場合には、避難生活を送るため、「指定避難所」に行きましょう。
注意
- 避難場所・避難所に指定されているすべての施設を避難所として開設するわけではありません。
上記の「優先的に開設する避難場所・避難所」をあらかじめ確認しておき、災害の時は避難所の開設情報を確認しましょう。 - 地域や自治会に避難先となる避難場所・避難所は指定していません。市内で開設している避難場所・避難所の中から、ご自分やご家庭で都合の良い場所に避難できます。
- 避難所の開設時間は状況により異なります。
避難所利用者登録票
市の指定緊急避難場所・指定避難所に避難する際は、受付で「避難所利用者登録票」を記入していただきます。用紙は受付に置いてあります。
※下からPDFファイルとワードファイルをダウンロードできます。ダウンロードして事前に記入しておくこともできます。
避難所での受付時間短縮のためにも、ぜひご活用ください。
避難時の流れ
- 災害発生 または 災害のおそれ があるとき
→ 指定避難場所【緊急避難】
または
→ 一時避難場所(自治会公民館など)→(指定避難場所が危険な場合)→指定避難場所 - 災害・危険が鎮静化 した時
→ 安全を確認し自宅に戻り、自宅に被害があるか確認
(自宅に居住できない場合)→ 指定避難所
(支度に居住できる場合) → 在宅避難(水害の時は2階での避難など)