栃木市防災ハザードマップ
市では、国や栃木県から新たに公表された最大規模の降雨による浸水想定や、土砂災害警戒区域を基に、防災ハザードマップを作成しました。防災ハザードマップには、河川が氾濫した場合に想定される浸水の範囲と浸水の深さ、土砂災害警戒区域、指定避難所及び指定緊急避難場所の位置等のほか、各種災害ごとの対策方法等を掲載しています。
自宅・学校・職場などの周辺にどのような災害の危険性があるのか、また、最寄りの避難場所や避難経路の確認など、ご家庭や地域内での防災の取り組みにご活用ください。
主な変更点
2019年版 | 2023年版 | |
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浸水想定区域 対象河川 |
6河川(渡良瀬川、思川、黒川、永野川、秋山川、巴波川) | 20河川(利根川、渡良瀬川、思川、巴波川、秋山川、黒川、永野川、逆川、江川、三杉川、小藪川、赤津川、藤川、柏倉川、出流川、荒川、箱の森池、蓮花川、杣井木川、与良川) |
土砂災害警戒区域 | 632か所 | 840か所 |
追加項目 |
・揺れやすさマップ、液状化危険度マップ ・個別河川マップ(浸水想定区域・浸水継続時間) ・水位計、河川カメラQRコード |
栃木市防災ハザードマップ 2023年版
栃木市地理情報システムでも防災ハザードマップの情報が確認できます
栃木市防災ハザードマップをはじめとした情報を、データ上の地図にて確認できるシステムを運用しております。ぜひこちらもご活用ください。
栃木市地理情報システム(別ウインドウが開きます)
洪水浸水想定区域図について
洪水浸水想定区域図とは、河川が氾濫した場合に想定される浸水の範囲と深さを示したものです。
栃木市防災ハザードマップは、国、栃木県で公表した想定し得る最大規模(おおよそ1000年に一度)の降雨による洪水浸水想定区域図を反映しております。
国及び栃木県が公表している洪水浸水想定区域図(想定最大規模や浸水継続時間等)は次のとおりです。
・国が管理する河川(利根川、渡良瀬川、思川、巴波川他)
国土交通省関東地方整備局 利根川上流河川事務所(別ウインドウが開きます)<外部リンク>
・栃木県が管理する河川
(令和4年度までに告示・公表した河川)栃木県(別ウインドウが開きます)<外部リンク>
(令和5年5月26日に告示・公表された河川)栃木県(別ウインドウが開きます)<外部リンク>
・栃木インター産業団地の浸水対策等についてはこちらをご覧ください。
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域について
土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域が新たに指定されました。区域の詳細は「とちぎ地図情報公開システム」でご確認ください。
とちぎ地図情報公開システム(栃木県)<外部リンク>(別ウインドウが開きます)
要配慮者利用施設一覧
浸水想定区域及び土砂災害警戒区域内に立地している要配慮者利用施設は下記のとおりです。
防災ハザードマップの配付について
防災ハザードマップについては、令和5年6月に広報紙にあわせて各世帯に配付いたしました。
また、転入された住民の方へは、本庁舎・各総合支所の窓口で転入手続きの際に配布しております。
浸水ナビ(地点別浸水シミュレーション検索システム)について
「浸水ナビ(地点別浸水シミュレーション検索システム)」は、洪水浸水想定区域図を電子地図上に表示するシステムです。自宅などの調べたい地点の浸水リスク等をアニメーションやグラフで表示させることができます。
※更新の時期によって、全ての河川データが反映されていない場合もあります。
浸水ナビ(国土交通省)(別ウインドウが開きます)<外部リンク>