【2023.1.27】令和4年度とちぎ市男女共同参画のつどいを開催しました
とちぎ市男女共同参画のつどいを開催しました
令和5年1月27日(金曜日)とちぎ市男女共同参画のつどいを
とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)大ホールにて開催しました。
妻のトリセツでおなじみの
栃木市出身 人工知能研究者の黒川伊保子さんに講演いただき、
雪が予報された凍てつく寒さの中、400名もの方にご参加いただきました。
講演前には、黒川さんへの「栃木市ふるさと大使」委嘱状交付式も執り行われました。
(写真)ふるさと大使委嘱状交付
黒川さんには、「感性コミュニケーション~男女のミゾを科学する~」と題し
脳科学の観点からコミュニケーションについて、実例を交えながらお話いただきました。
ラジオのパーソナリティも務める黒川さんの話は分かりやすく、聞きやすい声で
会場のみなさん、笑いにあふれ、納得の表情でした。
家庭から職場まで使える対話の仕方を教えていただき、
これからの生活で役立つこと間違いなし!!
(写真)講演の様子
参加したみなさんの声~アンケートから~
・男女の脳の違いから、円滑なコミュニケーションの取り方が分かった。
・人の話は共感で聞き、自分の話は結論から話すよう心がけたい。
・日頃悩んでいたことを脳科学の知見からすっきりさせてくれた。
・男女共同参画にぴったりの内容だった。
・女性活躍促進の新たな切り口を理解できた。
・黒川さんの話を聞いて、夫婦関係も良くなるかも⁉ などなど
みなさん大満足の様子がアンケートから伝わってきました。
黒川さんの魅力あふれる講演会に寒さも吹き飛ぶほどでした。
ご参加ありがとうございました。
開催日時 開催場所
日時:令和5年1月27日(金曜日)午後3時から午後4時50分
場所:とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木市栃木文化会館)大ホール
内容
- 講演 「感性コミュニケーション~男女のミゾを科学する~」
- 講師 (株)感性リサーチ 代表取締役 黒川 伊保子 氏
黒川 伊保子 氏 プロフィール
人工知能研究者、随筆家。日本文藝家協会員、日本ネーミング協会理事。
1983年、奈良女子大学物理学科卒。コンピュータメーカーにてAI開発に携わり、男女の感性の違いや、ことばの発音が脳にもたらす効果に気づき、コミュニケーション・サイエンスの新領域を拓く。
人間関係のイライラやモヤモヤに目からウロコの解決策をもたらす著作も多く、「妻のトリセツ」をはじめとするトリセツシリーズは累計で100万部を超える人気。
他に、「人間のトリセツ ~人工知能への手紙」「共感障害 ~話が通じないの正体」「コミュニケーション・ストレス ~男女のミゾを科学する」など。