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栃木市食生活改善推進員の活動紹介

印刷 大きく印刷 更新日:2024年3月11日更新
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食生活改善推進員とは

「私達の健康は私たちの手で」をスローガンに、食を通した健康づくりのボランティアです。

 食改(しょっかい)さんと呼ばれています。

 

栃木市食生活改善推進員協議会について

  栃木市健康増進計画の基本目標である「健康寿命の延伸」のため、

 市協議会では、現在101名(令和5年4月現在)の会員が食生活における

 健康づくりに取り組んでいます。

  また、市協議会の活動と併せて、栃木、大平、藤岡、都賀、

 西方、岩舟の地域に合わせた活動を展開しています。

 

組織図

 栃木市食生活改善推進員協議会は以下のとおり構成されています。

 北支部(61名)

  ・吹上グループ(22名)

  ・第四グループ(8名)

  ・マロニエグループ(21名)

  ・都賀西方グループ(10名)

 南支部(40名)

  ・大平グループ(17名)

  ・藤岡グループ(10名)※令和6年5月まで

  ・岩舟グループ(13名)

 

活動目標

 1 いきいき元気!あったか”とちぎ”で健康寿命の延伸を推奨しましょう。

 

 2 世代をつなぐ、地域をつなぐ食育活動を推進しましょう。

   ・子どもたちの「食」に対する理解と関心を深めましょう。

   ・家族そろって食を楽しみましょう。

   ・高齢者の低栄養(フレイル)を予防しましょう。

 

 3 バランスのよい栄養摂取を普及しましょう。

   ・まず、1グラムの減塩運動を進めましょう。

   ・野菜1日350gの摂取を推進しましょう。

   ・主食・主菜・副菜を組みあわせた食事をしましょう。

   「食事バランスガイド」の普及に努めましょう。

 

 4 推進員同士の交流を深めましょう。 

 

 

活動内容の一例

日本食生活協会事業

 ・健康寿命延伸プロジェクト(若者世代)

  朝食の欠食率や外食やコンビニの活用について伝えました。

 健康寿命延伸プロジェクト

 ・生涯骨太クッキング

 ・栃木県産米消費拡大事業

 ・おやこの食育教室

 

市事業

 ・健康福祉まつり

  令和5年 健康まつり

  野菜摂取・減塩等の普及啓発を実施しました。

 ・地場野菜を使用した食改さんのおすすめレシピ集の作成

 ・季節に合わせた減塩・野菜レシピの作成

 ・パッククッキング(ポリ袋を使用した加熱調理法)の普及啓発

  R5支援センター事業 藤岡

 

各支部・グループのご紹介

北支部 吹上グループ

【主な活動】

 ・吹上地区さくら祭りの関係者へ昼食を作り提供しています。

 ・総会を兼ねたウォーキングとランチを行い、会員同士の交流を図っています。

 ・吹上地区の文化祭や来場者に「減塩すいとん」を提供し、好評いただいています。

 ・栃木県郡市対抗駅伝にて「減塩すいとん」1,000食を提供しています。

 

【グループ長からひと言】

 新型コロナウイルス感染予防のため、中止や自粛をしている活動が多く会員同士が

 顔を合わせる機会が少なくなっています。今後は、感染予防に気を配りながらできる

 活動を考え、減塩やフレイルの栄養講話など地域の方々に伝える機会を作れればと

 考えています。

 

北支部 第四グループ

【主な活動】

・減塩を考えた調理実習を実施しました。

・地場野菜を使用したレシピを考えました。

・講師を招きストレッチや太極拳教室を開催しました。

・市の健康まつりでは、野菜1日350gの普及啓発や食事の相談を実施しました。

 

【グループ長からひと言】

 何気なく作っていた毎日の料理も、食改に入り、いろいろ勉強になり楽しく料理を作ることが

できました。今後調理実習を早く再開したいです。

北支部 マロニエグループ

【主な活動】

・「フレイル予防について」「子どもの食育について」の2つの班に分けて活動を始めました。

 班ごとに学習し、出前講座を行っています。

 「フレイル予防班」・・各地区の公民館などに出向き、高齢者へ向けた講座を行う。

 「子どもの食育班」・・幼稚園や保育園等に出向き、3歳以上の未就学児を対象に講座を行う。

・しもつかれの普及啓発

  R5郷土伝統料理教室

【グループ長からひと言】

・新型コロナウイルス感染予防のため、調理室での活動が難しいところもありますが

 郷土料理である「しもつかれ」の伝統(食品を無駄にしない)を何らかの方法で

 継承していけたらと思います。

 

北支部 都賀西方グループ

【主な活動】

・新型コロナウイルス感染予防のため、中止や活動の縮小が続いていましたが、少しづつ活動を

 再開するため、普段作っている料理をレシピ化して意見交換などを行っています。

 フレイル予防についでは、出前講座などで高齢者に分かりやすくお知らせ出来たらと考えています。

 

【グループ長からひと言】

・今年度から新会員が加わり、みなさんの意見を聞きながら、少しづつ活動を再開していきたと考えています。

南支部 大平グループ

【主な活動】

・健康福祉まつりで食育コーナーを設け、減塩や野菜1日350gの普及啓発などを実施しています。

・市内幼稚園でのなかよし教室では次年度入園する幼児と保護者を対象に野菜を使ったおやつの

 レシピを紹介し、エプロンシアター等を実施しています。

・ご家庭に減塩野菜レシピを配布しています。

【グループ長からひと言】

・減塩、野菜(プラス一皿)の大切さを伝えていきたいです。

・高齢化に伴い、フレイル予防にも努めていきたいと思っています。

南支部 藤岡グループ

【主な活動】

・藤岡地域で採れる野菜の料理を会員同士で考えています。

・地域の家庭に減塩のレシピや野菜のレシピを配布しています。

・グループでの懇親会を兼ねてお花見をしています。

 

【グループ長からひと言】

・藤岡地域の方々のためにこれからも食生活のアドバイスをしていきたいです。

・藤岡地域で活動する会員が減っています。一緒に活動する仲間を募集中です。

南支部 岩舟グループ

【主な活動】

・健康福祉まつりにて、生活習慣病予防のメニューを試食提供を行い、「食べて健康」の

 お手伝いをしています。

・町内、各団体からの依頼も多く、子育て支援センターでの乳幼児の食育やシニアクラブ、

 はつらつ事業等では、フレイル予防についてのミニ講座を実施しています。乳幼児から

 高齢者までの健康つくりのアドバイスを行っています。

・夏季は高齢者の熱中症予防やアドバイスに力を入れています。

 

【グループ長からひと言】

・コロナ渦により本来の活動ができず、会員同士の交流も持てなくなくなっていましたが、

 今年度は交流会を兼ねて市内観光や食事会を実施し、今後の活動について話し合いを実施しま

 した。

 会員の高齢化もありますが、「できる人ができるときにやろう」をモットーに少人数ですが、

 活動を続けていきたいと思います。

 年齢差を感じさせない会員同士の連携の良さが売りの岩舟グループはパワフルレディー集団

 です!

 

入会方法

  食生活改善推進員養成講習会(隔年ごとに開催)を受講し、食生活、栄養の知識、

 調理実習、健康づくりに関するプログラムを修了すると入会することができます。

 次回の開催は、令和7年度 です!!!!!市広報誌やホームページで周知予定です。

 

 事務局・問い合わせ

 健康増進課 健康づくり係(栃木保健福祉センター内)

 電話番号 0282-25-3511

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