猛毒キノコ「カエンタケ」にご注意ください。
猛毒キノコ「カエンタケ」にご注意ください
県営みかも山公園東口広場入口付近(岩舟町下津原)の湿性植物園内及び太平山の遊歩道(大平町西山田)で、猛毒のきのこ「カエンタケ」が確認されました。
「カエンタケ」は、コナラ等のブナ科樹木を枯らす樹木の伝染病「ナラ枯れ」の被害地で、被害発生時から数年後にかけて発生しやすいことが確認されており、市内でナラ枯れ被害が拡大しているため、市内各地の森林で発生が予想されます。
また、非常に毒性が強く、触れただけで皮膚の炎症を起こし、食することでの死亡事例も報告されていますので、発見しても絶対に触らないでください。
市内で「カエンタケ」を発見しましたら、下記お問い合わせ先までご連絡をお願いします。管理者がいる公園等の施設内の場合は、併せて施設管理者にもご連絡をお願いします。
写真引用:厚生労働省HPより
太平山の遊歩道で確認されたカエンタケ
チラシ
参考
「カエンタケ」の詳細について知りたい方は、下記を参照してください。
厚生労働省 自然毒のリスクプロファイル:カエンタケ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000143427.html<外部リンク>