栃木市シビックコア地区整備
栃木市シビックコア地区整備について
JR両毛線・東武日光線が相互乗り入れする栃木駅は、本市の交通拠点であり、駅周辺地区は、都市拠点としての役割を担っています。
しかしながら、近年の都市機能の低下や連続立体交差事業などで生み出された大規模空閑地によって、地区の特性を生かした市街地が形成されていない状況です。
そこで、土地区画整理事業などの都市基盤整備と併せて、シビックコア地区整備計画による官公庁施設の整備や民間建築物の誘導を総合的かつ一体的に促進し、本市の新たな拠点として整備するものです。
地区の所在地及び面積
栃木市河合町、境町、沼和田町の各一部 面積:約41.3ha
整備のテーマ
広域交流と市民学習の舞台づくり
人が、暮らし、集まり、楽しみ、交わり、学ぶ街
整備の方針
シビックコア地区の核となる「シビック交流ゾーン」では、「賑わいの創出」「地域社会のコミュニティーの強化」「環境の共生」を整備のキーワードとしており、平成17年4月に開校した県立学悠館高等学校のほか、市内に点在する国の出先機関を集約する合同庁舎及び市のシビックセンター(仮称)等を一体的に配置する予定です。
シビックコア地区形成方針図
新しいウインドウで開きます。
進捗状況
平成16年4月に「栃木市シビックコア地区整備計画書」の国の同意を受けて、本計画の促進を図るため、平成17年12月に栃木市シビックコア地区整備推進連絡協議会を設立し、整備方針等について検討しています。
栃木駅前市有地土地利用事業者の募集について
栃木駅前市有地の可能性を最大限に引き出し、本市の玄関口にふさわしい魅力と賑わいを創出するため、自由で柔軟な発想をもって必要な機能の提案や施設の建設・運営を行っていただける民間事業者を募集します。