現代社会において、市民一人ひとりが心豊かで質の高い充実した生活を送り、また創造性に富んだ活力ある社会(地域)を構築していくために、文化のもつ役割はかつてなく重要なものとなっています。
そこで、市民の文化芸術活動を推進し、地域に根ざした個性豊かな文化を継承するとともに、それを更に発展させ市民協働による「文教・文化都市」を目指すため、本市の文化芸術の基本的な考えを示し、文化振興の指針として「栃木市文化振興計画」を策定しました。
本市総合計画及び市教育計画の策定に伴い、文化分野の施策・事業の検証を行い、体系的な施策の展開を図るため、平成27年度から平成34年度の8年間を見据えた計画とします。
平成30年3月に、上位計画である『栃木市総合計画』及び『栃木市教育計画』の見直しが行われたことに伴い、その整合を図るとともに、社会情勢や市民ニーズの変化を反映させた『栃木市文化振興計画(改訂版)』を策定しました。
市民が、幸福と満足を感じ、希望と誇りを持てる文化創造の新しいまちをつくります
わたしが光り みんなで輝く文化の息づく まちづくり