岡田家は栃木市の旧家のひとつです。当主は代々嘉右衛門を襲名し、その名は現在の栃木市嘉右衛門町の由来ともなっています。
岡田家の当主達は江戸時代中期から膨大な量の日記を遺しました。幕末から明治維新期の変動にゆれる時代の様相も、当時旗本畠山氏陣屋の代官職代行であった岡田家代々当主の手により日記として残され今日まで伝えられています。
これまでに日記の調査を行い、その成果を栃木市叢書第一集として第一巻から第三巻まで順次刊行してきましたが、この度最終巻となる第四巻を刊行しました。
※第一巻から第四巻は次の場所で閲覧、購入ができます。
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