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日光杉並木オーナー制度への参画について

印刷 大きく印刷 更新日:2020年10月22日更新
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日光杉並木オーナー制度への参画について

 日光杉並木オーナー制度は、栃木県が文化遺産である日光杉並木を守るために、平成8年10月から始まりました。

 この制度は、周囲に木柵を設置したり、隣接木を伐採することで、樹勢の回復を行い、杉並木を後世に受け継ぐことを目的としています。

 日光杉並木は総延長約37km、樹齢370年を超える巨木が約13,000本連なり、国の特別史跡と特別天然記念物の二重指定を受けた文化遺産で、1992年のギネスブックにも「世界で最も素晴らしい並木」として紹介されていますが、環境の悪化や老齢化により、存続が危機的状態にありました。

 栃木市はこの制度の趣旨に賛同し、平成9年度から並木杉のオーナーとして現在2本を所有しています。これに参画することで、市民の文化財保護に対する意識を高め、文化財を後世へ守り伝えてゆく心を育む一助を担えるものと考えております。

県HP『貴重な文化遺産 日光杉並木を守り後世に引き継いでいくために』<外部リンク>

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▲栃木市がオーナーとなっている並木杉

 

美術館ホームページ とち介