寺尾地域アシストネット本部

印刷大きく印刷更新日：2023年1月10日更新

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寺尾地域アシストネット本部～地域ぐるみの教育と地域の絆づくり～

とちぎ未来アシストネットの寺尾地域では、寺尾公民館に「地域アシストネット本部」を設け、寺尾地域の学校や地域の各種団体の代表者で構成する「地域教育協議会」を設置して、地域の特性を活かし、地域に根ざした教育を実践しています。

学校を支える地域住民の活動や、子どもたちの地域に貢献する活動を支援・広報し、学校を核とした地域のネットワークづくりを進めます。

とちぎ未来アシストネットとは

「ふるさとの風土で育む人づくり・まちづくり」の実現を目指し、″地域ぐるみで子どもたちの「生きる力」を育むこと”を核に、学校・家庭・地域の連携を充実させることにより、「学校における教育活動の充実」「家庭教育支援の環境の充実」「地域コミュニティの再構築・地域の絆づくり」等を進めています。

活動内容の紹介

学校支援ボランティアの取組

たくさんの学校支援ボランティアが、寺尾小学校、寺尾中学校で様々な活動に携わっています。
寺尾小学校では、読み聞かせ、いちご摘み、田植え・稲刈り体験、手縫い・ミシン支援、寺尾カルタ、サマープランでの活動支援、コキアの箒作り、書写支援等です。
寺尾小学校校舎内壁面、寺尾公民館ロビーの装飾も行っていただいています。

寺尾中学校では、読み聞かせ、竹とんぼ作り、トートバック制作、ペーパークラフト制作、サツマイモの苗植え体験、調理実習、百人一首指導、スキー学習インストラクター、箏演奏指導、寺尾音頭に学ぶふるさと学習、毛筆書写指導等です。

令和３年１１月６日には、全国コミュニティ・スクール連絡協議会、文部科学省、三鷹市教育委員会が主催の「全国コミュニティ・スクール研究大会 in 三鷹」において、実践事例を発表いたしました。

「学校から地域へ」の取組

寺尾小学校では「七遍返し」、寺尾中学校では「三峯太鼓」を学び、毎年8月に開催される「サマーフェスティバルin寺尾」や、地域おこし協力隊の國府谷純輝さんが企画している、テラオ「キッカケ」マルシェなどの地域の行事で披露しています。
また、寺尾地域には「寺尾音頭」があり、寺尾地区の体育祭など地域の行事で、多くの方が子どもたちと楽しく踊っています。

さらに、寺尾地域には、寺尾小学校、中学校のPTA会員OB・OG有志の方たちが立ち上げたAFT（アクティブフューチャー寺尾）という組織があり、子どもたちとのふれあいを楽しみながら、学校行事の色々なサポートをしています。
そのほかにも、寺尾地区寿クラブと小学生たちが合奏や歌を楽しんだり、中学生たちとグラウンドゴルフを行ったり、世代を超えた交流も多く行われています。