本市の女子野球大会「栃木さくらカップ<外部リンク>」の実績や今後の事業展開が評価され、栃木市が全国で16自治体目、県内初となる「女子野球タウン」に認定されました。
「女子野球タウン」とは、女子野球の普及活動と女子野球を活かしたシティープロモーションや地域づくりを目指す自治体に対し、一般社団法人全日本女子野球連盟<外部リンク>が認定するものです。
令和6年8月24日、栃木さくらカップの一環である「ベースボールフェスティバル」のイベントの中で、全日本女子野球連盟の山田博子代表理事(会長)から大川市長に認定書が授与され、今後の事業協力を進めるための協定の調印を行いました。
式典には、市内の学童野球チームの女子選手、栃木さくらカップを共に運営するエイジェック女子硬式野球部<外部リンク>の選手、また来年度より女子野球部が創設される國學院大學栃木高等学校<外部リンク>の實島校長に参列いただきました。
今後は、全日本女子野球連盟をはじめ、エイジェック女子硬式野球部と市が相互に連携・協力し、女子野球の普及振興に限らず、地域のシティプロモーションやSDGsに掲げられている「ジェンダー平等」、「住み続けられるまちづくり」に焦点を当て、女子野球を通じた地域づくりを共に推進していきます。
このロゴは、全日本女子野球連盟のロゴをベースとしたタウンロゴになります。
ロゴの形は、チェスにおいて最強の駒である「クイーン」をかたどったものであり、頭上には、「ティアラ」のかわりにボールが置かれております。
そのベースロゴに、本市では、栃木さくらカップをイメージした「さくらの花びら」と中央には「市章」を入れたものを作成いたしました。
今後は、このロゴマークをシティプロモーション活動などで活用してまいります。