文化庁では、次代を担う子供たちが親とともに、茶道、華道、和装、囲碁、将棋などの伝統文化等に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる機会を提供する取組に対して支援を行うことにより、伝統文化等の継承・発展と、子供たちの豊かな人間性の涵養(かんよう)に役立てることを目的として「伝統文化親子教室事業」を実施します。
※事業の詳細については、文化庁「伝統文化親子教室事業」専用ホームページ
https://oyakokyoshitsu.jp/<外部リンク>
〒328-8686 栃木市万町9-25 栃木市教育委員会事務局 文化課文化振興係 (市役所本庁舎4階)
※栃木市内で実施する事業についての提出先です。
令和7年12月5日(金曜日)
※事前に伝統文化親子教室事業事業事務局の「令和8年度伝統文化親子教室事業募集案内」を必ずお読みください。
※データで提出できるものは電子データでご提出をお願いします。
※募集案内、様式、記載例等のデータは「伝統文化親子教室事業」ホームページからダウンロードしてください。
→文化庁「伝統文化親子教室事業」https://oyakokyoshitsu.jp/<外部リンク>
伝統文化等の振興を目的とした団体であり、かつ、次のいずれかに該当するものとします。
※上記要件を満たす団体であっても、公的施設の指定管理者として応募することはできません。
次の(1)、(2)の取組が対象になります。なお、応募に当たってはどちらか一方、あるいは両方の取組に応募することが可能です。
次代を担う子供たちを対象に、伝統文化等に関する活動を計画的・継続的に体験・修得できる取組及び教室で修得した技芸等の成果を披露する発表会や、地域で開催される行事等へ参加する取組が対象になります。
なお、教室参加者以外の者も参加する発表会や行事等自体の開催・運営に係る経費は支援の対象となりません。(発表会や行事等へ参加することは可能です。)
また、各項目ごとの条件は以下のとおりとなります。
「放課後子供教室」は、「地域学校協働活動」の一環として、全ての子供たちを対象に、放課後や週末等における様々な体験活動や学習機会の提供、また地域住民との交流活動等を支援するものです。
連携対象となる取組は、文部科学省の「学校・家庭・地域連携協力推進事業費補助金」を活用し行われている取組のうち、伝統文化等に関する活動を体験する機会を提供する取組です。
募集要件は(1)伝統文化親子教室と同様です。連携した取組として応募される場合は、市の「放課後子供教室」の担当部局やコーディネーターと必ず相談・調整を行った上で、応募してください。
例として、民俗芸能、工芸技術、邦楽、邦舞・日本舞踊、華道、茶道、囲碁、将棋等のほか、地域の祭り行事、食文化・郷土料理等も対象となります。
※伝統文化親子教室事業事務局の募集案内には、過去に対象外となったものの例が掲載されていますので、参考にしてください。
教室の参加人数(子供)の規模に応じて、要望上限額は下記のとおりとなります。
合格・不合格にかかわらず応募団体に対して、令和8年4月末日頃を目途に文化庁事務局より文書にてお知らせします。
ただし、今後の予算の成立状況によっては採択額に変更が生じる場合があります。
なお、採択額は、本事業の予算の範囲内で決定します。
また、以降の事務手続きは直接伝統文化親子教室事業事務局と各団体との間で行い、市教育委員会は経由しませんのでご了承ください。
支払時期は、原則、事業完了後に事業者(応募団体)から伝統文化親子教室事業事務局に提出していただく実績報告書の内容を最終審査として審査し、実際に事業に要した経費の額が確定した後、事業者に支払います。
委託経費が支払われるまでは、原則、事業者で立て替えてください。