（ふれあい大学）令和7年度 都賀公民館講座
ふれあい大学（高齢者学級）
講座内容
第４回 人権講話とマジックショー
＊成人セミナー・ふれあい大学合同講座・西方公民館との交流講座
日にち：令和７年８月７日（木曜日）
時間：10時00分～11時30分
講師：社会教育指導員 関口 哲夫 氏
ふれあい大学・成人セミナーの第４回合同講座「人権講話とマジックショー」を実施しました。この講座は、西方公民館との交流講座として行っており、希望する西方公民館講座の受講生も参加しました。
関口先生の明るくユーモアあふれる軽妙な語り口と楽しいマジックを通して、受講生は人権について楽しく学ぶことができました。
人権という重いテーマでしたが、先生の飾らないお人柄もあり、受講生が素直な気持ちで向き合うことができたことと思います。今回の講座をきっかけとして、受講生一人一人が人権感覚を磨き、人権を意識を高めていくことを期待しています。
楽しいマジックを織り交ぜながら貴重なお話をしてくださった社会教育指導員の関口先生、ありがとうございました。
第３回 交通安全に関する講話
日にち：令和７年７月１７日（木曜日）
時間：10時00分～11時30分
講 師：交通防犯課職員
ふれあい大学第３回講座「交通安全に関する講話」を実施しました。栃木市の交通防犯課職員による出前講座です。
昨年の県内の交通事故は３，９４６件、死者数は６０人、そのうち３８人が６５歳以上の高齢者であったとの報告が栃木県警察本部より出されています。交通事故の悲劇に遭わないため、ＤＶＤの視聴等を通して今後の生活ですぐに役立つ情報や注意すべきことをたくさん教えていただきました。また、ふれあいバスや蔵タクの利便性や利用の仕方等についても具体的に教えていただきました。受講生にとって関心の高い内容で、多くの学びを得ることができました。
この講座が、「交通事故に遭わない」、「交通事故を起こさない」との思いを強め、交通事故による悲劇のない社会をつくる一歩となることを期待しています。
貴重なお話をしてくださった交通防犯課の皆様、ありがとうございました。
現地研修「カゴメ那須工場」「那須高原友愛の森」
＊成人セミナー・ふれあい大学合同講座
日にち：令和７年６月１９日（木曜日）
時間：8時30分～15時30分
講 師：カゴメ那須工場職員・那須高原友愛の森工芸館職員
「ふれあい大学」と「成人セミナー」合同で那須方面への現地研修を実施しました。
まずは「カゴメ那須工場」の見学です。ホールで動画を見ながら説明を受けた後、２つのグループに分かれて工場内を案内していただきました。工場はいくつもの建物に分かれ、それぞれの工程でロボットを使ってたくさんのジュースが生産、梱包、出荷されていました。紙パックやペットボトルに充填する作業では、様々な工夫をしながら安全・安心に配慮していることがよくわかりました。見学後は、ジュースを試飲させていただきました。暑い日でしたので、より一層美味しくいただきました。
その後、道の駅那須高原友愛の森に移動し、昼食・買い物後、工芸館で、串人形の絵付けを体験しました。短い時間でしたが、みなさん熱心に取り組んでかわいらしい作品を完成させていました。
たいへん暑い日となってしまいましたが、見学や体験等を通して交流を深めるとともに、様々な学びのある研修とすることができたのではないかと思います。参加された受講生の皆様、ご協力いただいたカゴメ那須工場の皆様、友愛の森工芸館の皆様、ありがとうございました。
開講式 「ピアノ＆マリンバコンサート」
＊成人セミナー・ふれあい大学合同講座
日にち：令和７年５月２１日（水曜日）
時間：10時00分～12時00分
講 師：澤村 恵子 氏、佐藤 美江 氏
令和７年度「ふれあい大学」と「成人セミナー」の合同開講式を行いました。
開講式後は、澤村恵子先生と佐藤美江先生によるピアノ＆マリンバのコンサートを聴かせていただきました。受講生は先生方の素敵な演奏に引き込まれ、ひたすらに聞き入っていました。音楽を通して心に豊かな世界が広がっていたことと思います。また、プログラムの中に、受講生全員で声を合わせて歌う機会をいただきました。これからの講座を一緒に過ごす受講生にとって仲間意識を育むきっかけにもなりました。
新しい施設での初めての講座にふさわしい、素敵な時間を過ごすことができました。演奏を聞かせてくださった先生方、ありがとうございました。
