強い寒気団の影響で、とてもコンディションの良い状態の氷が保たれた今シーズン。宮地区の天然のアイススケートセンター(住所:栃木市千塚町1098番地)には、初日となる令和8年1月10日から、たくさんの方々が訪れましたが、大雪に見舞われた2月8日を最後に、今季の事業を終了しました。
土日祝日は一般の方々が、そして平日は地元の小学生が校外授業として利用する同スケート場は、県内でも珍しい「自然の力」を活かした施設です。
「吹上地区まちづくり協議会」のメンバー、そして地元の協力者の方々が、土・日曜日及び祝日にレストハウスで貸し靴や軽食の提供など、スケート場の管理運営を行いました。
新聞各紙やテレビ、ケーブルテレビなどで取り上げられたこともあり、地元住民だけでなく、市・県外からのお客様も含め、連日たくさんの親子連れが冬ならではの楽しみを満喫していたようです。昨年、地域の事業者のご厚意により寄付を受けた沢山の新しいスケート靴も子ども達を中心に貸し出されましたが、それでも数が足らなくなるほど、日々大盛況でした。新しいスケート靴と同時にデビューした新しい補助具(ペンギン・象・ウシ)も大活躍。先輩である2頭の白馬以上に、子ども達の人気を集めていました。
さらに、地元の中学生ボランティアの皆さんも、連日スタッフの一員として参加。前述の補助具の製作に加え、地域の方々と一緒に貸し靴・レストハウスの運営に携わりました。明るく元気に活動する彼らの成長がとても楽しみです。
最終日こそ大雪のためスケートを楽しむには難しい状態となりましたが、今季は15日間(うち、地域小学校の校外学習が4日間)オープンすることが出来ました。
加えて、今季は4年ぶりとなるナイターも2日間(1月24日、31日)開催されました。日中とは異なり、光と暗闇が強調されたスケート場はとても幻想的。31日にはフィギアスケートのイベントも行われ、音楽と共に繰り広げられた演技者の華麗かつ迫力ある氷上ショーに、多くの来場者が見とれていました。
施設は役目を終え、次の冬が来るまで静かな時を過ごします。
たくさんのご来場、ありがとうございました。
※写真撮影および掲載は、本人の了解を得て行っています。