令和8年7月25日(土曜日)、吹上地区の小学生と保護者を対象とした、わくわく教室『いぶき』において、夏の恒例となっているボードゲーム体験を実施しました。
「栃木ゲームサークル」から2人の講師の方にご協力いただきましたが、今回はいつもとはちょっと趣向を変えてみました。色々なゲームを数多くこなすというよりも、じっくりと取り組むゲームを体験してみようということで、「相手との交渉」や「戦略」など、今までよりもコミュニケーションを必要とするゲームを中心に行いました。
ボードゲームは、目の前の相手を意識しながらゲームを進めていきます。プレイ中の相手の表情や、ちょっとしたしぐさが、自分が有利に進めていくためのヒントになります。
実際に担当者も「カタン」という、他のプレイヤーと、限られた地形の中で、自分の土地を開拓・発展させていくゲームに参加してみました。慣れないうちは遠慮がちな交渉だったのが、ゲーム中盤からは自分の思い描いた結果に向けて、積極的に参加者とコミュニケーションを取ろうとする児童の姿が印象的でした。結果として勝つことはできませんでしたが、負けた後も「あぁ、あそこが運命の分かれ道だったんだな」「あの時、他の人と交渉していたら、もっと良い結果になったな」と、たくさんの学びがあり、とても楽しかったです。
子ども達のアンケートには、「またやりたい」「2時間があっという間」といった意見が寄せられました。また大人の参加者からは「最近は動画配信やゲームなどのメディアに触れることの多い子ども達ですが、(実際に)こうやって相手と会話したり、手を動かしたりしながら、時間を過ごしてほしいと思いました」といった感想もいただきました。
なお、今回講師を務めていただいた「栃木ゲームサークル」さんは、誰でも参加できるボードゲーム会を毎月開催しているそうです。ご興味のある方は、吹上公民館までお知らせください。
(写真は参加者、および保護者の了解を得たうえで撮影・掲載しています)