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[市政へのご意見・回答]ドッグランの運用について

印刷 大きく印刷 更新日:2019年9月6日更新
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 住まい付近の全ての公園がペットの散歩禁止になっている。公園内にドッグランをつくるなど、全てを禁止するのではなく、双方に良い手段は取れないのか。

 栃木市内においては、民間施設として3か所ほどドッグラン・ドッグカフェが設置されておりますが、公園を含む公共施設内にはドッグラン等は整備されておりません。栃木県内において、公共施設では、下野市の三王山ふれあい公園と野木町の総合運動公園に設置されておりますほか、今年4月より、さくら市の氏家ゆうゆうパークにおいて試験運用を行っている状況であります。多くのドッグラン等は民間施設で運営がされているのが現状です。
 ドッグラン等の施設は、愛犬と一緒に遊び運動できる場であるとともに、異世代交流の場、しつけやマナーを守る正しい飼い方の普及・啓発にも寄与する効果も期待されます。
 公共の公園等については、犬を連れた飼い主の方も犬を飼っていない方も、公園を利用する全ての方々が気持ち良くご利用していただくために、その環境の整備が必要となります。他市の事例をみますと、ドッグランを設置している公園は、かなりの面積を有する大規模な公園であり、ご意見をいただきましたお住まい付近の公園となりますと、比較的小規模な公園であることから、公園利用者とドッグランの併設は難しいものと考えております。市としては、公共空間にゆとりのある公園を候補として、ドッグラン等の整備が可能か、検討させていただきたいと思います。
 また、本市の公園におきましては、公園利用状況の経緯等によりペットを禁止としている公園もございますが、市内全ての公園においてペットを禁止しているわけではございませんのでご理解をいただきたいと思います。
 なお、近年における市民皆様の公園に対する施設整備のニーズが多岐にわたることから、公園としての目的等を踏まえ、市民の皆様が楽しく、安全・安心にご利用できる公園整備を進めてまいりたいと考えております。(R元.7月)【担当課:公園緑地課】