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[市政へのご意見・回答]栃木市の缶ビン処理方法について

印刷 大きく印刷 更新日:2019年9月6日更新
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 先日、娘が小学校の社会科見学で、栃木市のゴミ処理場にいった際、カン、ビンをおばさん達が一生懸命拾っていたと聞いて驚きました。てっきり自動化されているものだと思っていました。収集方法が缶、ビン混在なので特にそう感じます。周りと比べて遅れていませんか?
 下野市などは、自動化かつ温泉にもなっているみたいです。
 そういった自動化計画はあるのか、何年後くらいをみているのか教えてください。

 日頃から、ごみの減量・分別にご協力いただきありがとうございます。
 市内から発生する空カン・空ビンは、とちぎクリーンプラザリサイクルセンターに搬入され全量処理しています。
 搬入された空カン・空ビンは、コンベアで選別ラインに搬送し、磁選機でスチール缶を自動選別した後、アルミ缶、ビンは白・茶・その他の3種類に手選別して資源化を図っています。
 ビンを含めた自動選別機を有する施設では、選別精度が高くなく異物混入が多いことから、自動選別後に再度手選別をしている状況のため、本市では導入しておりません。
 また、新たな施設整備には多額の費用を要することから、修繕等により現在の施設をできるだけ長く稼働させたいと考えております。
 ご質問の自動化計画について、当面予定はありませんが、新たな施設整備の際には自動化を含めて検討してまいりたいと考えています。(R元.7月)【担当課:環境課】