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[市政へのご意見・回答]大宮北小学校の通学路について

印刷 大きく印刷 更新日:2020年2月20日更新
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 県道44号線を児童が1列で登校しているが、ガードレールも無く、道幅も狭いため、すれ違いにも緊張し、大変危険である。 注意散漫による誤ったハンドル操作やスマホのながら運転等で、登校班に突っ込んでしまう危険性がある。道路拡張も必要だが、迂回路の選択やシャトルバス運行などの対応をしたほうが良いのではないか。

 通学路につきましては、学校や保護者、PTA、育成会が連携しながら、道路・交通事情のほか、防犯上の危険性や登下校に要する時間、距離などを勘案した上でルートを決定し、教育委員会へ報告をいただいています。
 ご指摘のありました栃木二宮線(県道44号線)につきましては、通勤通学での利用や近隣市町へ繋がる道路として多くの方々が通行しており、交通量の多さや歩行スペースの狭さから教育委員会並びに学校としても危険な箇所として認識しております。
 当該道路につきましては、市内のなかでも大規模校にあたる大宮北小学校の通学路として利用しており、保護者や地域の皆様にもご協力をいただきながら登下校を行っているところです。
 過日、登下校の時間帯において、市職員及び学校職員が改めて、現地を確認のうえ、通学路の変更について協議を行いましたが、付近の道を選択しますと交通量は減少するものの、草木が多いことや街灯が少ないなど、人目につきづらく、防犯上危険であることや、学校に辿り着くためには、非常に遠回りすることとなり、通学に大幅な時間を要してしまうことから、変更は難しいと思慮されます。
 また、県道を所管している栃木県土木事務所に拡幅について問い合わせを行いましたが、現在のところ、栃木二宮線の拡幅計画は無いが、付近に幹線道路を施工中であり、完成後は栃木二宮線の交通量が分散される可能性があるとのことでありました。いずれにしましても、歩道の整備等歩行者の安全確保が図られますよう、県に要望してまいります。
 最近では、スマートフォンのながら運転に対する罰則が強化されたところですが、教育委員会並びに学校といたしましても、保護者や地域との連携を図りながら、登下校指導の継続を徹底してまいります。
(令和2年2月)【担当課:学校教育課】