栃木市消防本部では、平成28年10月1日(土曜日)午後4時から、救急事故現場に居合わせた方(バイスタンダーと呼ぶ)が、応急手当を実施して当消防本部の救急業務に協力し、その応急手当の実施により感染症のり患が疑われる場合、検査費用を見舞金として支給することになりましたのでお知らせします。
この制度は、(一財)全国消防協会が主催する消防業務賠償責任保険に当消防本部が加入しており、今年度から応急手当の普及啓発を推進することを目的とし、市民の方が安心して応急手当ができる環境を整えるために「バイスタンダー補償の付帯」として設立されたものであります。一般的な見舞金請求の流れは下図のとおりです。