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消防団活動における新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

印刷 大きく印刷 更新日:2020年8月1日更新
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 5月17日(日)に本市独自の非常事態宣言が解除されたことに伴い、6月1日(月)をもって消防団活動の自粛を解除いたしましたが、7月に入り本県における集会でのクラスター(感染者集団)の発生や他県での消防団員の感染確認など、以前終息の兆しがみられず、継続して危機意識を持つ必要がある状況です。
 このことから、以下のとおり「新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた消防団活動における基本方針」を取りまとめましたので、各分団部において対応願います。
なお、今回の対応は、8月1日から当分の間とし、日々変化する状況により見直しが必要となった場合は、その都度周知いたします。

 

新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた消防団活動の基本方針

 

(1) 定例的な施設、車両、資機材等の点検整備や訓練は、各自検温のうえ感染対策を講じ、三密(密閉、密集、密接)を避け、「新しい生活様式」を取り入れながら必要最小限の人数で実施する。

(2) 37度以上の発熱があり、体調が悪い団員は、災害出動を含む消防団活動に参加させない。

(3) 分団部が実施する訓練等については、参加団員名を記録し効率的に実施する。

(4) 車両広報等を実施する場合は、少人数で換気に留意する。

(5) 会議等で人数が集まる時は、飲食はせず、間隔を取り換気を実施する。なお、詰所での飲食を伴う会合は禁止とする。

(6) 感染及び感染疑いのある団員が出た場合は、事務局へ報告する。

(7) この方針は、今後状況により見直しが必要となった場合は、その都度周知する。

 

令和2年8月1日

栃木市消防団 団長 大豆生田 隆