令和3年4月4日(日曜日)とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木市栃木文化会館)を会場に、栃木市消防団入退団式及び研修会が開催されました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、マスク着用、手指消毒、検温、体調確認をした上で、ホール内では座席の間隔を十分に取り、ソーシャルディスタンスを保ちながら、令和2年度末に分団長以上で退職された10名の方へ消防団長より退団辞令を、また、栃木市消防団最年少となる19歳の若手新入団員が令和3年度に新しく入団された52名の新入団員を代表し新任辞令を受領しました。これにより栃木市消防団の団員数は計1,000名となります。
式後、消防団再編により運営体制が大きく変わることから、団長以下副分団長までの団員を対象に共通意識を図るための研修を、新入団員を対象に、座学による新入団員向け基礎研修をそれぞれ実施しました。
例年、消防団の分団長以上と新入団員等100名程度が出席し辞令交付式を開催していましたが、令和3年度に消防団再編という大きな節目を迎えたことから、装いを新たに入退団式として盛大に執り行われました。