製品評価技術基盤機構(NITE)の調べによると、2016年から2020年の5年間で家電やガス機器などの中古品による事故が全国で321件発生し、うち11人が死亡、事故の8割が火災事故との発表がありました。
近年では、インターネットオークションやフリーマーケットサイト、また、それらのサービスを利用できるスマートフォンアプリの普及により、個人間で物品の売買が簡単に行えるようになりました。中古家電を購入する際は、リコールの対象品でないこと、修理、改造、不具合の有無、製造年などの情報を確認してから購入すると共に、正しい使用方法を確認してから使用するようにしてください。
火災シーズンを迎えるにあたり今一度、ご家庭の家電の確認を行い、火災を未然に防ぎましょう。
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