平成10年度から運用しておりました栃木市消防署藤岡分署配備の水槽付消防ポンプ自動車が更新され、令和5年2月1日より運用を開始しました。
この車両は、後部座席の室内高さは180センチあり室内空間が拡大し、資器材の準備や着装が容易にできるようになりました。さらに、多くの収納スペースを確保しているため、救急支援活動ですぐに必要なAEDなどの多くの資器材をキャビン内に収めることができ、効果的な活動が可能となります。
視認性を向上し、夜間活動の安全性を高める目的で車両側面および後部に反射材を取り入れました。
今後訓練を重ね、導入された車両、資器材を最大限に活用し、栃木市民の安心、安全を守っていきたいと思います。