令和5年6月21日、栃木県消防学校において、栃木県内の消防局・消防本部から約290人の消防職員が集まり、第48回栃木県消防救助技術大会が開催されました。
栃木市消防本部からは署内選考を突破した28名の職員がはしご登はんの部、ロープ応用登はんの部、引揚救助の部、ロープブリッジ救出の部、ほふく救出の部の計5種目に出場し、ほふく救出の部にて見事優勝しました。
優勝したほふく救出の部においては、同年8月25日に北海道で開催される全国消防救助技術大会に出場いたします。
これからも、栃木市消防本部は市民の安全・安心なまちづくりを目指していきます。
3人(要救助者を含む)1組で、2人が煙道後方10メートルの位置からスタートし、空気呼吸器を装着して確保ロープ及び小綱を両足首に結着した後、8メートルの煙道を検索して、要救助者を屋外に救出し、2人が協力して要救助者を搬送するまでの安全確実性と所要時間を評価する。