平成25年から運用しておりました栃木市消防署藤岡分署配備の高規格救急自動車が更新され、令和5年11月29日より運用を開始しました。
救急救命士が搭乗し運用する救急車で、AEDや人工呼吸器を初めとする高性能な救命資器材等を搭載し、多様な救急現場における迅速かつ的確な救急活動を可能とする救急車です。当消防本部の8台全てが高規格救急自動車となっております。
今回の藤岡救急車から車体側面に市松模様のバッテンバーグマーキングや、バックドアに三角模様のシェブロンマーキングのステッカーを貼付いたします。これらは再帰性に富んだ反射ステッカーで、他の車両や歩行者等の視認性が向上することにより、高速道路や幹線道路における現場活動時での傷病者や隊員の安全が確保されます。
救急車外装側面のバッテンバーグマーキング。
夜間撮影時。
救急車後部のシェブロンマーキング。 夜間撮影時。
栃木市マスコットキャラクター とち介
市民の皆様には日頃から救急車の適正利用につきまして、ご協力いただきありがとうございます。引き続きご協力の程、よろしくお願いいたします。
この高規格救急自動車と共に、市民の皆様により良い救急活動が提供できるように努めて参ります。