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救急件数及び119番通報受付件数が過去最多を更新しています

印刷 大きく印刷 更新日:2023年12月20日更新
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救急出動件数及び119番通報受付が過去最多を更新しています

 令和5年中の栃木市消防本部救急隊の出動件数は12月18日に7,697件(速報値)となり、これまでの年間最多である平成30年の出動件数7,125件を更新し、過去最多を更新しています。

また、119番通報の受付件数も、12月18日に11,599件(速報値)となり、これまでの年間最多である令和元年の受付件数11,329件を更新し、同じく過去最多を更新しています。

件数表
  救急出場件数 119番通報受付件数
本年の件数   (速報値) 7,697件              (12月18日現在) 11,599件                (12月18日現在)
過去最多数  7,125件             (平成30年中) 11,329件                (令和元年中)

本当に救急車が必要ですか?

 近年、救急車の出動件数・搬送人員数が増えるとともに、救急隊の現場到着時間が遅くなっています。理由としては、人口の高齢化を背景とした高齢者搬送人員の増加や、救急車の不適正利用などが考えられます。

 救急車の出動要請を受けると、現場に最も近い救急隊が出動しますが、通報が重なり現場に近い救急隊が出動中の場合、遠方から別の救急隊が駆け付けることになり、現場までの到着時間が遅くなります。年末年始は、救急車の出動が、1年の中で最も多くなる時期の1つです。真に救急車を必要としている方が利用できるように、救急車の適時・適切な利用をお願いします。

☆救急車の適正利用について

 救急車には限りがあります、そのため、このままでは真に緊急を要し救急車を必要とする方への対応が遅れてしまい、救える命が救えなくなるおそれがあります。体調が優れないときは、早めに医療機関を受診してください。

 傷病者の様子や事故の状況等から、緊急を要する場合には、迷わず119番通報をしてください!!

  • 『救急車で行けば優先して病院が診てくれる』
  • 『救急車の方が早くて、便利』
  • 『交通手段がないから』

 などの理由で、救急車を利用しないことが、市民の皆様の安心に繋がります。1分1秒が傷病者の今後の日常生活に大きく関わってくる可能性があります。緊急性の高い傷病者のもとに少しでも早く救急隊が到着できるよう、救急車の適正利用にご協力ください。

 皆様の大切な命を救うため、救急車の適正利用にご協力の程、どうぞよろしくお願いいたします。

救急車写真