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外国人住民に対する応急手当講習会が開催されました

印刷 大きく印刷 更新日:2018年11月19日更新
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 平成30年11月18日(日曜日)栃木市立栃木中央小学校体育館を会場として、栃木市国際交流協会主催による「外国人住民のための防災教室」において、応急手当講習会(救命入門コース)が開催されました。

 毎年たくさんの応急手当講習会が開催され、たくさんの市民の方に心肺蘇生法を学んで頂いていますが、今回栃木市内で初めて外国人の方に対する応急手当講習会が開催されました。

 これまでも外国人の方に対する応急手当講習会の開催の必要性が問われていましたが、言葉の問題等があり、なかなか実施することが出来ませんでしたが、救命処置の手順、心肺蘇生法及びAEDの使用方法のパンフレットが栃木市国際交流協会のご協力を頂き、英語・スペイン語・中国語・ネパール語・ベトナム語の5か国語に翻訳されたことにより、言葉の問題が解消され、講習会の開催が実現することが出来ました。

 受講されたベトナムなど8か国26名の外国人住民の方達は、このパンフレットをもとに熱心に応急手当の必要性・心肺蘇生法の手順を学んで頂き、とても有意義な講習会が行えました。

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