平成30年10月29日建物火災において初期消火活動を行い火災鎮圧に貢献した松山勝博氏に感謝状を贈呈しました。
(感謝状贈呈式の様子)
(前列左から、小島次長、松山氏、石田消防長、白石署長)
自宅にいた松山氏は、「家が燃えている」と騒ぐ声が聞こえたため外に出ると、近隣住宅の窓から炎と煙が上がっているのが見えたため、急いで自宅に戻り、自宅台所からホースを延ばし、炎が噴出する窓に向かって放水を行った。炎の勢いが弱まった後も再燃を防ぐため、消防隊が到着するまで継続して消火活動を実施した。
現場は、木造住宅密集地であり延焼の危険性が極めて高かったが、松山氏の迅速な消火活動によって、火災の被害を最小限に止めることができた。