令和7年6月27日(金曜日)、栃木県消防学校において、県下の消防職員の代表隊員が平素鍛えた消防救助技術の成果を発揮し、併せて救助技術の向上と各都市相互間の防災連帯意識の高揚を図ることを目的に、県内の消防局・消防本部から約290人の消防職員が集まり、第50回栃木県消防救助技術大会が開催されました。
栃木市消防本部からは署内選考を突破した30名の職員が、はしご登はん、ロープ応用登はん、ロープブリッジ救出、ほふく救出の計4種目に出場し、3種目で入賞することが出来ました。
ロープ応用登はん 第2位、第6位
はしご登はん 第4位、第9位
ロープブリッジ救出 第3位、第5位
以上、基礎訓練の部で2名、連携訓練の部で4チームが入賞し表彰状をいただくことができました。入賞した隊員たちはもちろんのこと、惜しくも入賞を逃した隊員たちも、日頃の訓練の成果を発揮し、実りある訓練を行うことができました。
これからも、救助技術の向上、隊員相互の連携の強化を図り、日々訓練に勤しみます。
間もなく、栃木市消防本部栃木市消防署の庁舎新築工事が全て完了し、訓練場の整備も完了します。次年度からは、新しい施設で救助技術大会の訓練を行います。心機一転、全国大会を目指します!
訓練に終わりなし!!