令和7年7月13日(日曜日)かかしの里を会場に、栃木市消防団合同訓練を実施しました。
本訓練は、全地域を対象とし近年多発している林野火災を想定した中継送水訓練であり、災害発生時に迅速かつ的確な活動ができるよう、災害対応能力の強化・向上を目的としています。
訓練には、約200名の消防団員が参加し、事前に詳細な情報を周知しない(ブラインド方式)方法で行うことにより、実火災と同じような状況での、車両の部所位置、水利の確保、他地域団員との連携、無線のみでの情報収集及び情報共有をしながらの訓練を行いました。
訓練後には、今後の課題や改善点などを団員同士で話し合い、今後起こりうる大規模災害にも迅速に対応できるよう、連携・指揮統率力の強化も図りました。
<指揮本部>
<中継送水>
<可搬ポンプによる中継送水>