栃木市のチームオレンジの活動
チームオレンジとは
チームオレンジとは、地域住民や専門職など多様な認知症サポーターがチームを組んで、地域で暮らす認知症の人やその家族の方の生活面のニーズに応じた支援を行う取り組みです。認知症サポーター養成講座を受講後、認知症サポーターステップアップ講座を修了したメンバーで構成されています。認知症の人やその家族の方もメンバーとなり、チームで認知症になっても安心して暮らせるまちづくりを考えていきます。
栃木市のチームオレンジ
栃木市のチームオレンジは「オレンジカフェ」を拠点として活動しています。オレンジカフェでは、認知症の方や家族、地域住民、専門職が集い、参加者同士の交流のほか、チームオレンジメンバーによる体操や季節に応じた催し、専門職によるミニ講話などを実施しています。
交流や見守りを通じて、認知症のことをみんなで話し合えるチームを目指し、今後も市内にチームオレンジの輪を広げていきます。
栃木市チームオレンジの取り組み
栃木市では、令和7年6月現在、6地域でチームオレンジが活動しています。
【栃木市チームオレンジの取り組み】
栃木市チームオレンジ一覧(令和7年6月更新) [PDFファイル/1.12MB]
活動の様子
オレンジカフェの運営のほか、各地域でのイベント等に参加し、認知症に関する普及啓発を行っています。
チームオレンジのメンバーを募集しています
認知症のことを一緒に考えたい、チームオレンジの取り組みに興味があるという方、一緒に活動してみませんか。お住い近くの地域包括支援センターにお問い合わせください。