見直してみませんか?「家庭での地震対策」
日本列島は、世界的にみても地震が起きやすい場所、いつどこで起きるかわかりません。ご家庭での地震対策について、ぜひもう一度確認してみましょう。
Step1 地震のリスクを確認
もし大きな地震が起きた場合、今住んでいる場所が最大でどれくらい揺れる恐れがあるか、ご存じですか?
栃木市直下型地震が起きた場合、市内の多くの地域では震度6弱〜6強、一部の地域では震度7の揺れが想定されています。
「栃木市防災ハザードマップ」の『揺れやすさマップ』(3頁)を見て、お住まいの場所や職場・学校などのある場所で想定されている揺れの大きさを、確認しておきましょう。
Step2 家の中や家屋の対策
タンスや食器棚が、倒れたり中身が飛び出さないよう対策していますか?地震の際は、家具の下敷きになったり、倒れた家具が入口を塞いでしまったり、食器などが床に散乱し危険な状態になることも。
地震発生の際、少しでも家の中が安全になるよう、転倒防止用品などを使って対策をしましょう。
家具を直接固定するL 字型金具。壁に取り付ける場合は、下地に柱がある場所へ。
穴が開けられない、固定する柱がない家具は、転倒防止用の突っ張り棒を使う方法も。
観音開きの食器棚の場合、S 字フックも有効に使えることも。揺れに反応して自動でロックする器具もあります。
Step3 非常時用の備蓄品をチェック
地震のように広範囲に被害が及ぶ災害では、被災する方の人数も多く、また、水道・電気・通信などの生活基盤や、交通網が大きく被害を受けることがあります。そのため、災害発生から混乱が収まるまでの「非常時用備蓄品」の準備が、より重要になります。
普段から必要としているものは、最低でも3日分、できれば1週間分を備蓄しておきましょう。
地震の時に特に用意が必要なもの
水
地震災害では、水道が長期にわたって断水することがあります。特に、飲料水は、一人1日3リットルを目安に準備しておくと安心です。
ポリタンクや貯水袋など、水を貯められる容器も便利です。
トイレ
断水に加え、下水が破損することで、トイレが使えなくなることも。トイレ問題は、健康被害や災害関連死にもつながります。
排便袋と凝固剤がセットになった「携帯トイレ」が便利です。一人1日6 回分を目安に。
食料
普段食べているものを多めにストックしておくだけでも、立派な備蓄になります(ローリングストック)。
また、災害時は栄養が炭水化物に偏りがち。魚介や肉類の缶詰は、長期保存ができて、手軽にタンパク質をとることができます。
※ほかにどんなものを備蓄したら良いか、そのほか災害に対する備えについては、「栃木市防災ハザードマップ」や、毎年、広報とちぎの8月号に掲載している防災特集をぜひご覧ください。
耐震診断を受けてみませんか?
栃木市では、昭和56 (1981) 年5月以前の耐震基準で建てられた木造住宅の耐震化を支援するため、耐震診断士の無料派遣をはじめ、耐震改修・耐震建替え工事費の一部補助を行っています。
詳しくは、耐震診断・耐震改修の促進をご覧ください。




