歴史的町並みに関すること
1 歴史的町並み景観形成地区について
巴波川と黒板塀
本市では、歴史的町並み景観形成要綱において、旧日光例幣使街道及び巴波川周辺の約48haを「栃木市歴史的町並み景観形成地区」に指定し、歴史的な町並みづくりを行っています。
栃木市歴史的町並み景観形成地区
地区内で建築物を新築、増築、改築、外観の変更、看板等の工作物の新設・改修を行う際に届出をいただき、修景基準により指導・助言を行っております。建築等を行う場合、事前にご相談ください。
- 栃木市歴史的町並み景観形成要綱[PDFファイル/174KB]
- 栃木市町並み修景ガイドライン(表紙等)[PDFファイル/278KB]
- 栃木市町並み修景ガイドライン(本編)[PDFファイル/4.33MB]
届出書類 |
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提出部数 | 1部 |
2 歴史的町並み景観形成補助金について
地区内における修景工事等の経費の一部を補助する制度があります。希望する場合、事前にご相談ください。
手続きの流れ
※歴史的建造物とは、昭和初期までに建てられた見世蔵、土蔵、塗屋、石蔵、煉瓦蔵、洋館及び木造店舗等が該当します。
※詳細については、都市計画課までご相談下さい。
修景前
修景後
3 栃木市町並み委員会
本市では、平成2年度に「栃木市歴史的町並み景観形成要綱」を制定し、中心市街地の約48haを栃木市歴史的町並み景観形成地区に指定し、蔵の街大通り及び巴波川沿いに集積する歴史的建造物を保全・活用し、中心市街地における価値と魅力の増進を行っています。
その歴史的町並み景観形成に関して必要な事項を調査審議するため、市民や学識経験者、建築専門家、関係する行政機関の職員など10名から構成される栃木市町並み委員会を設置しています。