栃木市移住定住施策推進中期経営戦略策定のご案内
栃木市移住定住施策推進中期経営戦略を策定しました。
近年、自治体の移住定住施策は、地方移住への関心の高まりやライフスタイルの変化にともない、特色ある取り組みが求められています。
このような状況から、本市の移住定住施策について、様々な調査結果や移住関連施策の実績等を検証し、今後、取り組むべき施策の方向性などを見極め、「選択と集中」による既存事業の見直しや有効な情報発信手段の検討などを行い、施策の推進を図ることを目的に、令和7年9月「栃木市移住定住施策推進中期経営戦略」を策定いたしました。
計画期間
令和8年度から令和10年度までの3年間
基本方針
本戦略においては、単なる人口増加を目的とするのではなく、誰もが安心して「はたらく」ことができ、子どもを健やかに「そだてる」ことができ、そして安定した生活基盤のもとで心豊かに「くらす」ことのできる地域社会の実現を目指します。
その実現に向け、栃木市の特性と強みを「効果的に整理・発信」し、全国に向けて本市の魅力を的確に伝えることで、持続可能な移住・定住の促進を図ってまいります。
戦略の4本の柱
1. 仕事や収入(働きやすさの確保)
都市部に依存せず、地域で働ける環境を整える。リモートワークや地元企業での雇用機会を広げ、移住後も安定した生活基盤を築けるよう支援する。
2. 子育てや教育(安心できる環境づくり)
保育・教育の充実と子育て支援制度の強化により、移住後も子育て世帯が安心して暮らせるまちを実現する。
3. 住環境(暮らしやすさの向上)
空き家や空き店舗を有効活用し、住まいの選択肢を広げるとともに、生活インフラの整備や自然環境の保全を進める。
4. 情報発信(魅力の可視化と拡散)
市内外に向けて、栃木市の暮らしやすさや魅力を多様な媒体で発信し、移住希望者との接点を増やす。
栃木市移住定住施策推進中期経営戦略 概要版
栃木市移住定住施策推進中期経営戦略 概要版 [PDFファイル/1.66MB]
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