平成27年度 優れた「地域による学校支援活動」推進にかかる文部科学大臣表彰を受賞
皆川地域アシストネット本部 文部科学大臣表彰を受賞
皆川地域においても、地域アシストネット本部を公民館におき、同時に小・中学校長2名、公民館長、地域コーディネーター2名、地域住民の代表5名、計10名による地域教育協議会を設置、年2回の協議会を開催し、地域のアシストネットに係る事業効果、課題の抽出及び今後の方針について検討を行っています。
現在、地域コーディネーターの働きかけにより、学習支援、環境整備などに、地域の方がボランティアとして学校支援を行っていますが、中学生による地域行事の手伝い等、学校から地域への社会貢献活動により地域の方とのふれあう機会が増え、とちぎ未来アシストネットのねらいの一つでもある地域の絆づくりにもつながっています。
また、地域アシストネット本部を社会教育施設である公民館に置いていることから、自治会や育成会をはじめ地域で活動する様々な団体が協働して、学校における教育活動の支援に取り組み、地域の一体化につながっています。皆川地域アシストネット本部では、担当職員が定期的な会議以外にも学校の教職員や地域コーディネーターと連絡を密に行っており、子どもたちと地域の大人が交流するボランティア感謝会や子ども会行事等に多くの参加者が集まる等の成果をあげています。
このような取組が評価され、平成27年度 優れた「地域による学校支援活動」推進にかかる文部科学大臣表彰を受賞しました。
